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シラバス（公開版）
2024年度
[ A-3-g-07-5-4 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：4（120 + 60） |
| 対象学科：服専４年 |
| 授業形態：演習 学期：通年 必・選：選択 |
| 服飾文化専攻科目 |
| 何 水 蘭 |
| 授業概要 |
| 「専門研究Ⅱ」に関する研究は作品制作と論文作成二つの研究方向に分ける。前年度の「専門研究Ⅰ」で見つかった問題点を整理し、さらに理解や認識を深めて、課題解決が改善されるように、方法を考えて、実証的な考察を行う。作品制作を行う学生たちは、デザイン画、パタンメーキング、縫製などの方法を通じて、研究の成果を自分の作品の中に取り組む、さらに実証的な考察を行う。論文作成を行う学生たちは、自分で計画を立て、先行研究を基づいて、独自な研究を目指して、研究を行う。ファッションデザインの中の問題をよく解決するための理論知識と研究方法を教授する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| ・研究問題の所在を見出し解決すべき課題を見つける能力を身につける。 |
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| ・研究文献資料・データの収集・分析を通じて問題を解決する能力を身につける。 |
| ・得られた結論を論理的に整理し文章にまとめることができ、または、得られた結論を論理的に整理し、作品に取り込む能力を身につける。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | はじめに：専門研究Ⅱの進め方、専門研究Ⅰの振り返り |
専門研究Ⅰに問題意識に関わる文献をさらに選定し、精読した上で、問題点をまとめてくる |
| 2 | 文献・論文の選定、読解、資料収集 |
問題意識に関連する資料を収集、読解、分析し、レジュメにまとめ、報告する。 |
| 3 | 文献・論文の選定、読解、資料収集 |
問題意識に関連する資料を収集、読解、分析し、レジュメにまとめ、報告する。 |
| 4 | 文献・論文の選定、読解、資料収集 |
問題意識に関連する資料を収集、読解、分析し、レジュメにまとめ、報告する。 |
| 5 | 研究テーマ決定、構成の草案 |
研究手法の種類と方法論の検討 |
| 6 | 制作行う学生たちはムードボード作成/実験を行う学生は予備実験データ・調査資料・製作試料などの具体的な収集（抽出）方法の検討 |
制作行う学生たちはムードボード作成資料収集、実験を行う学生たちは予備実験の資料を収集する |
| 7 | ムードボード作成/実験１準備 |
作品１パタン準備/実験１研究手法の確定 |
| 8 | 作品１パタン準備/実験１準備 |
作品１パタン準備/実験１研究手法の確定 |
| 9 | 作品１パタン準備/実験１準備 |
作品１パタン準備/実験１研究手法の確定 |
| 10 | 作品１パタン準備/実験１準備 |
作品１材料準備/実験１実験準備 |
| 11 | 作品１縫製/実験１ |
作品１縫製/実験１ |
| 12 | 作品１縫製/実験１ |
作品１縫製/実験１ |
| 13 | 作品１縫製/実験１ |
作品１縫製/実験１ |
| 14 | 作品１仕上げ/実験１結果統計 |
作品１仕上げ/実験１結果統計 |
| 15 | 作品１発表/実験１結果発表 |
作品展示および評価/研究の成果発表 |
| 16 | 前期までの進捗状況の確認 |
後期の専門研究スケジュールの確認 夏季休暇中の課題報告 |
| 17 | 作品２パタン準備/実験２準備 |
作品２パタン準備/実験２研究手法の確定 |
| 18 | 作品２パタン準備/実験２準備 |
作品２パタン準備/実験２研究手法の確定 |
| 19 | 作品２縫製/実験２ |
作品２縫製/実験２ |
| 20 | 作品２縫製/実験２ |
作品２縫製/実験２ |
| 21 | 作品２仕上げ/実験２結果統計 |
作品２仕上げ/実験２結果統計 |
| 22 | 論文執筆指導① |
執筆のためのデータ処理方法および資料の整理の仕方と考え方 |
| 23 | 論文執筆指導② | 執筆のためのデータ処理方法および資料の整理の仕方と考え方 |
| 24 | 論文執筆指導③ | 執筆のためのデータ処理方法および資料の整理の仕方と考え方 |
| 25 | 論文執筆指導④ | 執筆のためのデータ処理方法および資料の整理の仕方と考え方 |
| 26 | 論文執筆指導⑤ | 執筆のためのデータ処理方法および資料の整理の仕方と考え方 |
| 27 | 論文執筆指導⑥ | 論文の最終校正・点検・完成 |
| 28 | プレゼンテーション① プレゼン資料作成、発表練習GW |
研究成果を基にしたまとめ資料の作成と点検 |
| 29 | プレゼンテーション② 専門研究Ⅱ発表会 |
卒業研究の成果発表、作品展示および評価 |
| 30 | おわりに 課題研究のまとめ、今後の課題 |
全体を振り返り、今後の課題を見出す |
| 履修上の注意 |
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作品作成と論文作成の選定は受講者の希望と相談しながら決める。 作品の種類、論文の種類は受講者の研究課題に合わせて決める。 自主的な研究姿勢を持って参加してください。 |
| 成績評価方法・基準 |
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事前準備をし、実験やディスカッションに取組みデータを適切にまとめている事に対し50％ 作品・論文・プレゼンテーションに対し50％ 課題、提出物は後日添削してフィードバッグする。 |
| 教科書 |
| 研究課題に応じて指示する。 |
| 参考書 |
| 研究課題に応じて紹介する。 |
| 備 考 |
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実験内容、作業状況等の都合により、授業計画の順番や内容、時間の変更と延長等を行う場合がある。 質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー（曜日時間は掲示で確認）で受け付ける。 評価や進め方は1回目の授業で説明する。 課題が未提出、実施されない等の際には、評価の対象としない。 |
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