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シラバス(公開版)

2024年度 

 
  専門研究Ⅰ
[ A-3-g-06-4-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):4(120 + 60)
 対象学科:服専3年
 授業形態:演習 学期:通年 必・選:必修
 服飾文化専攻科目
 伊豆田 友 美

授業概要
被服整理・染色加工・被服材料に関連する分野の研究課題を設定して取り組む.授業では,個々の研究課題に応じて文献調査と実験を行う.さらに研究課題に対する成果は論文にまとめ,発表(課題研究発表会でのプレゼンテーション)をする.このための研究課題の設定,文献調査の手法,実験方法,論文のまとめ方,発表方法等,研究の手法を教授する.研究を進める中で,教員と同研究室学生でのディスカッションやプレゼンテーションを取り入れる.

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
研究手法,課題解決能力,応用力,自己管理能力,倫理観等を身につける.
0.125 0.5 0.125 0.25
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:専門研究の進め方 (3年担任:植松) 過去の専門研究の内容を振り返る.
 
2 研究室の割り振り・研究倫理 (3年担任:植松) 過去の専門研究の内容を振り返る.
 
3 研究課題の方向性の設定(以下全コマ:伊豆田) 専門研究の課題についてのテーマを考える.
 
4 文献調査① 文献検索および収集 文献調査にとりかかる.
 
5 文献調査② 文献整理 文献調査にとりかかる.
 
6 文献調査③ 文献のまとめ 調査した文献を集約する.
 
7 実験計画および実験試料の準備① 研究課題に沿った計画の作成,実験準備を検討する.
 
8 実験① 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
9 実験② 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
10 実験③ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
11 実験④ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
12 実験⑤ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
13 実験⑥ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
14 実験データの整理と考察① 得られたデータの考察を深め,さらなる課題を見出す.
 
15 研究成果の報告① 今度の課題と実験計画立案 前期の実験内容を振り返り,今度の計画を検討する.
 
16 これまでの成果を考慮した上での実験計画および実験試料の準備② 後期の実験計画の作成,実験準備を検討する.
 
17 実験⑧ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
18 実験⑨ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
19 実験⑩ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
20 実験⑪ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
21 実験⑫ 研究課題に応じた内容 計画に沿って進め,実験毎にデータを整理する.
 
22 実験データの整理と考察② 全体の実験データを整理し,考察する.
 
23 研究成果の報告② 考察の振り返りを行う.
 
24 論文作成① 論文構成,論文作成 課題研究の論文を進める.
 
25 論文作成② 最終校正 課題研究の論文を進める.
 
26 抄録作成 抄録を完成させる.
 
27 課題研究発表資料の作り方 プレゼンテーションの内容を検討する.
 
28 課題研究発表資料の作成指導と発表練習 発表資料を完成させる.
 
29 専門研究発表会 発表内容についての振り返りを行う.
 
30 専門研究発表会の反省,論文の完成 発表会での指摘内容を論文に反映させる.
 

履修上の注意
安全に配慮し薬品や火気に注意を怠らない.白衣着用・髪を束ねておくこと.
実験計画に沿って積極的に進めること.指定の実験ノートを使用する.

成績評価方法・基準
評価は,①事前準備,実験やディスカッションへの取り組み,各回の実験データ整理等,受講態度に対し50% 
    ②論文・発表に対し50%

教科書
研究課題に応じて指示する.

参考書
研究課題に応じて紹介する.

備 考
必修
実験内容や実験状況等の都合により,授業計画の順番や内容,時間の変更と延長等を行う場合がある.
質問等は授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける.
評価と実験の進め方は授業内で説明する.欠席が1/3を超える,計画した実験を実施し指定期日まで終了しない等の際は,評価の対象としない.

 
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