大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):4(120 + 60) |
対象学科:服専3年 |
授業形態:演習 学期:通年 必・選:必修 |
服飾文化専攻科目 |
菊 地 紗 代 |
授業概要 |
「被服造形」いわゆる「洋裁」に関する分野を研究課題として主体的に取り組ませ、このための研究手法を教授する。研究テーマの決定から文献調査・縫製方法立案・制作・論文まとめ・発表までの一連のプロセスに沿って個別に指導する。1・2年次に習得した基礎・基本的な縫製知識と技術を応用・発展させていく。進める際には研究室内でグループワークやディスカッションを取り入れる。課題に対する成果は論文にまとめ、専門研究Ⅰの発表会でプレゼンテーションするとともに、専門研究Ⅱへの土台作りを行う。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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主体的に課題を進め、解決する能力を身につけることができる。 |
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縫製に関する知識・技術を向上することができる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | はじめに:専門研究の進め方 (3年担任:植松) | 過去の専門研究の内容を振り返る。 |
2 | 研究室の割り振り・研究倫理 (3年担任:植松) | 過去の専門研究の内容を振り返る。 |
3 | 課題研究の設定(以下全コマ、菊地) | 課題研究案を検討する。以下制作ノートの作成。 |
4 | 研究計画立案 | 研究の計画案を検討する。 |
5 | 文献調査①収集 | 課題を進める。 |
6 | 文献調査②熟読 | 課題を進める。 |
7 | 文献調査③まとめ、グループワーク | 課題をまとめる。 |
8 | 研究方法計画案 | 研究方法を検討する。 |
9 | 材料検討①調査 | 課題を進める。 |
10 | 材料検討②準備 | 材料を揃える。 |
11 | 縫製方法①調査 | 課題を進める。 |
12 | 縫製方法②検討、グループワーク | 課題を進める。 |
13 | 縫製方法③決定、グループワーク | 課題をまとめる。 |
14 | パターン制作① | 課題を進める。 |
15 | パターン制作② | 課題を完成させる。 |
16 | 部分縫い・試作① | 課題を進める。 |
17 | 部分縫い・試作② | 課題を進める。 |
18 | 部分縫い・試作③ | 課題を進める。 |
19 | 部分縫い・試作④まとめ、グループワーク | 課題を進める。 |
20 | 部分縫い・試作⑤整理・分析、グループワーク | 課題を完成させる。 |
21 | 論文作成① | 課題を進める。 |
22 | 論文作成② | 課題を進める。 |
23 | 論文作成③ | 論文を完成させる。 |
24 | 抄録作成① | 課題を進める。 |
25 | 抄録作成② | 抄録を完成させる。 |
26 | 発表準備①資料作成 | 課題を進める。 |
27 | 発表準備②資料作成・まとめ、グループワーク | 資料を完成させる。 |
28 | 発表準備③練習 | 資料を修正する。 |
29 | 専門研究発表会 | 発表内容を振り返る。 |
30 | 専門研究発表反省・まとめ | 全体を振り返り、まとめる。 |
履修上の注意 |
被服造形実習Ⅰ~Ⅲ、CADⅠ・Ⅱを履修していることが望ましい。 専門研究Ⅱも継続して履修することが望ましい。 作品制作をする場合は各自材料費負担。 |
成績評価方法・基準 |
日頃の取り組み・制作ノートを50%、作品(部分縫い・試作)・論文・発表を50%として評価する。 課題・提出物は個別指導時、または後日添削してフィードバックする。 |
教科書 |
研究テーマに沿って指示する。 |
参考書 |
研究テーマに沿って指示する。 |
備 考 |
受講生の研究課題内容・作業状況により、シラバスの内容が変更することがある。また、時間変更や延長をする場合がある。 課題が未提出、実施されない場合には評価の対象としないことがある。 質問等は時間終了時またはオフィスアワー(曜日・時間は掲示で確認)で受け付ける。 |
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