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シラバス(公開版)

2024年度 

 
  服飾生活特別演習
[ A-3-g-05-3-3 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 60)
 対象学科:服専3年
 授業形態:演習 学期:通年 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 何   水 蘭

授業概要
 当たり前の日常となっている家族、衣・食・住、消費生活等について自らが興味・関心を持つことを分析し、服飾生活の課題を見出し、情報収集と分析を行う。研究を進める際には、グループワーク(以下GW)やディスカッションを交えて進める。解決策や対応策として実際に資料を作成し、課題内容に応じて取り組むため、必要な知識や手法も習得する。さらにそこから得られた結果や知見を研究成果として、実際の制作物の制作案を組み立て、制作物を作成する能力とアピール力を養成する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・課題解決のために必要な知識や手法を身につける。
0.15 0.1 0.1 0.2 0.15 0.3
 
・課題解決のための実践力、社会人として必要な基礎力・倫理観を身につける。
 
・課題解決できる制作物を作成する能力を身につける。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示 課題について情報収集する
 
2 企業または地域の課題を調査する(1)企業見学 課題について情報収集する
 
3 企業または地域の課題を調査する(2)問題と要望の分析 文献資料を収集する
 
4 事業計画の策定 役割分担、進行計画の策定 GW 課題に取り組む。事業計画案を検討する
 
5 ムードボード作成(1回目) GW 課題に取り組む。ムードボード用写真準備
 
6 ムードボード作成(2回目) GW 課題に取り組む。ムードボード完成する
 
7 ファッションデザイン画作成(1回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
8 ファッションデザイン画作成(2回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
9 ファッションデザイン画作成(3回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
10 ファッションデザイン画作成(4回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
11 ファッションデザイン画作成(5回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
12 企業または地域の関係者に対する報告と意見収集(1回目) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
13 ファッションデザイン計画書作成(1回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
14 ファッションデザイン計画書作成(2回目) GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる
 
15 企業または地域の関係者に対する報告と意見収集(2回目) 全範囲を振り返り、後期の進行計画案を検討する
 
16 取り組み内容と後期の進行計画の確認 GW 詳細な作業計画を検討する
 
17 ファッションデザイン作品のパタン作成(1回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
18 ファッションデザイン作品のパタン作成(2回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
19 布地準備&裁断(1回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
20 布地準備&裁断(2回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
21 ファッションデザイン作品制作(1回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
22 ファッションデザイン作品制作(2回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
23 ファッションデザイン作品制作(3回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
24 ファッションデザイン作品制作(4回目)GW 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む
 
25 ファッションデザイン作品制作(5回目)GW 課題を完成させる。成果報告案を検討する
 
26 ファッションデザイン作品制作(6回目)GW 課題を完成させる。成果報告案を検討する
 
27 準備・成果報告 GW 成果報告の準備を終わらせる
 
28 成果報告 GW (外部で実施の場合有) 成果報告の振り返りをはかる
 
29 成果報告・検討会 GW 成果報告の振り返りをはかる
 
30 おわりに:取り組みの評価、本演習のまとめ 全体を振り返り、今後の課題を見出す
 

履修上の注意
服飾生活コースの選択学生は必ず履修すること。
授業では、履修者同士で協力して取り組むことが多いので、社会人としてのマナーを心掛け協調して積極的にとり組むこと。遅刻・欠席せず、課題を計画通り進めて次時の授業に臨むこと。授業に必要な道具は事前に準備して持参すること。

成績評価方法・基準
事前準備をし、協力して積極的に課題に取組んでいるかに対し50%、課題の内容・成果50%
ルーブリック評価は第1回の授業で説明する。課題は授業内でフィードバッグする。

教科書
授業前にプリントを配布します。

参考書
課題内容に応じて紹介する

備 考
 質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。
 評価や演習の進め方、事業での連携内容は1回目の授業で説明する。
 作業状況等の都合により、授業計画の順番や内容、時間等を変更することがある。
 試料入手や情報発信等、課題内容に応じて外部で授業を行う場合もある。時間を変更して実施する。(交通費は各自負担)

 
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