大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 60) |
対象学科:服専3年 |
授業形態:演習 学期:通年 必・選:選択 |
服飾文化専攻科目 |
何 水 蘭 |
授業概要 |
当たり前の日常となっている家族、衣・食・住、消費生活等について自らが興味・関心を持つことを分析し、服飾生活の課題を見出し、情報収集と分析を行う。研究を進める際には、グループワーク(以下GW)やディスカッションを交えて進める。解決策や対応策として実際に資料を作成し、課題内容に応じて取り組むため、必要な知識や手法も習得する。さらにそこから得られた結果や知見を研究成果として、実際の制作物の制作案を組み立て、制作物を作成する能力とアピール力を養成する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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・課題解決のために必要な知識や手法を身につける。 |
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・課題解決のための実践力、社会人として必要な基礎力・倫理観を身につける。 |
・課題解決できる制作物を作成する能力を身につける。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示 | 課題について情報収集する |
2 | 企業または地域の課題を調査する(1)企業見学 | 課題について情報収集する |
3 | 企業または地域の課題を調査する(2)問題と要望の分析 | 文献資料を収集する |
4 | 事業計画の策定 役割分担、進行計画の策定 GW | 課題に取り組む。事業計画案を検討する |
5 | ムードボード作成(1回目) GW | 課題に取り組む。ムードボード用写真準備 |
6 | ムードボード作成(2回目) GW | 課題に取り組む。ムードボード完成する |
7 | ファッションデザイン画作成(1回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
8 | ファッションデザイン画作成(2回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
9 | ファッションデザイン画作成(3回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
10 | ファッションデザイン画作成(4回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
11 | ファッションデザイン画作成(5回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
12 | 企業または地域の関係者に対する報告と意見収集(1回目) | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
13 | ファッションデザイン計画書作成(1回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
14 | ファッションデザイン計画書作成(2回目) GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる |
15 | 企業または地域の関係者に対する報告と意見収集(2回目) | 全範囲を振り返り、後期の進行計画案を検討する |
16 | 取り組み内容と後期の進行計画の確認 GW | 詳細な作業計画を検討する |
17 | ファッションデザイン作品のパタン作成(1回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
18 | ファッションデザイン作品のパタン作成(2回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
19 | 布地準備&裁断(1回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
20 | 布地準備&裁断(2回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
21 | ファッションデザイン作品制作(1回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
22 | ファッションデザイン作品制作(2回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
23 | ファッションデザイン作品制作(3回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
24 | ファッションデザイン作品制作(4回目)GW | 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む |
25 | ファッションデザイン作品制作(5回目)GW | 課題を完成させる。成果報告案を検討する |
26 | ファッションデザイン作品制作(6回目)GW | 課題を完成させる。成果報告案を検討する |
27 | 準備・成果報告 GW | 成果報告の準備を終わらせる |
28 | 成果報告 GW (外部で実施の場合有) | 成果報告の振り返りをはかる |
29 | 成果報告・検討会 GW | 成果報告の振り返りをはかる |
30 | おわりに:取り組みの評価、本演習のまとめ | 全体を振り返り、今後の課題を見出す |
履修上の注意 |
服飾生活コースの選択学生は必ず履修すること。 授業では、履修者同士で協力して取り組むことが多いので、社会人としてのマナーを心掛け協調して積極的にとり組むこと。遅刻・欠席せず、課題を計画通り進めて次時の授業に臨むこと。授業に必要な道具は事前に準備して持参すること。 |
成績評価方法・基準 |
事前準備をし、協力して積極的に課題に取組んでいるかに対し50%、課題の内容・成果50% ルーブリック評価は第1回の授業で説明する。課題は授業内でフィードバッグする。 |
教科書 |
授業前にプリントを配布します。 |
参考書 |
課題内容に応じて紹介する |
備 考 |
質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。 評価や演習の進め方、事業での連携内容は1回目の授業で説明する。 作業状況等の都合により、授業計画の順番や内容、時間等を変更することがある。 試料入手や情報発信等、課題内容に応じて外部で授業を行う場合もある。時間を変更して実施する。(交通費は各自負担) |
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