大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:服専2年 |
授業形態:演習 学期:通年 必・選:必修 |
服飾文化専攻科目 |
何 水 蘭 |
授業概要 |
服飾をはじめ家政学、美術・工芸に関わる博物館、企業、工場などの施設を見学し、授業で学んだ知識や技能を基にして 、服飾や家政学に関する実際的な知識を体験的に習得できるように指導する。あらかじめ、事前学習により知りたいこと、 疑問に思うことなどを明確にした上で、現地で説明を聞いたり、展示物を見たりすることによって問題解決を図ることがで きるように指導する。研修で学んだことは、その後の学習や進路選択、就職活動に生かせるように、この授業の意義を伝え る。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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・生産、流通に関わる企業の活動に対する理解を深める。 |
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・博物館や企業の資料館の展示物を見ることにより、歴史的、文化的、社会貢献に関する知識を深める。 |
・将来の進路(職業選択)を考えるための基礎的な体験学習を行う。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス | 研修先とスケジュールの確認。 |
2 | 事前学習(研修先である博物館、資料館、企業、工場などに関する説明と各自の事前での調査) | 訪問する施設についての情報を詳しく調べること |
3 | 事前学習(各施設に関して調べたいこと、知りたいこと、見たいものなどを明確化する) | あらかじめ疑問点や学びたいこと、研修の目的などを明確にして、記録すること。 |
4 | 事前学習(上記2回と3回で学んだことの整理、発表、共有) | 研修で何を学ぶのかを皆の前で発表し、学習への意識を高めるとともに、研修の目的を確立させること。 |
5 | 研修旅行(3泊4日) | 事故や怪我がないように慎重に行動すること。 |
6 | レポートの作成 | 施設の資料や写真やメモ(記録)を参考に、見たと、聞いたこと、わかったこと、わからなかったことを振り返り、整理し、レポートすること。 |
7 | 研修のまとめ | 皆で感想を共有すること。 |
履修上の注意 |
研修先では社会人としてふさわしい言動、規律ある行動をするように留意すること。コロナウイルスに感染することのないように、常に気を引き締めて、慎んだ行動をとること。感染症対策をしっかり行うこと。 事前にしっかりとした研修計画を立て、何を学ぶのかという目的を明確化することが実りある研修につながるので、事前の学習に力を入れるようにすること。 |
成績評価方法・基準 |
事前学習での調査状況20%、研修中の活動状況50%、研修レポートの内容30%で評価する。 |
教科書 |
使用しない。 |
参考書 |
研修施設に応じて指示する。 |
備 考 |
質問、相談は各授業の中で、または授業終了時、オフィスアワーで受け付けるが、随時来室(不在のときあり)してコミュニケーションしてもよい。 感染症の状況等により研修計画、研修形式を変更する場合があります。 |
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