大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 15) |
対象学科:服専1年 |
授業形態:実習 学期:通年 必・選:選択 |
服飾文化専攻科目 |
水 谷 浩 |
授業概要 |
ファッションビジネスは,私たちの暮らしや社会と深く関わりながら存在する。今後,この業界で働くためには,現場(仕事)で必要な能力を理解していくことが求められる。 本授業では,消費生活協同組合での実務経験や『消費生活コンサルタント(第46期)』としての経歴を活かし,①事前指導・②5日間程度の学外研修(講義+職場見学,就業体験)・③事後指導を通じて,職場や地域社会で多様な人々と働くために必要な基礎的な力(社会人基礎力)」のなかでも,1)前に踏み出す力,2)考え抜く力,3)チームで働く力という3つの実践力を身につけさせる。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1)前に踏み出す力を理解,実践できる |
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2)考え抜く力の必要性を認識,実践できる |
3)チームで働くことの重要性を認識,実践できる |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | テーマ:インターンシップとは? 概 要:実習の概要・評価などの説明 |
事前に,業界や研修先事業所の情報を収集しておく。 なお,研修後には,講義や事業所見学の内容について,A4用紙2枚(1,600字)程度のレポートにまとめ,提出。 |
2 | テーマ:事業所研修Ⅰ(令和3年8月上旬予定) 概 要:講義を通じて「ファッションビジネスの実際」を学ぶ |
同 上 |
3 | テーマ:事業所研修Ⅱ(令和3年8月上旬予定) 概 要:職場見学を通じて「現場のナマの声」を学ぶ |
同 上 |
4 | テーマ:履歴書作成Ⅰ 概 要:作成上の留意点を学ぶ |
自己分析や企業研究を踏まえ,履歴書に必要事項を記入し,提出。 |
5 | テーマ:履歴書作成Ⅱ 概 要:自己分析,企業研究(情報収集分析・店舗調査)を学ぶ |
同 上 |
6 | テーマ:事前指導 概 要:実習ノートの書き方・心構え・マナーを学ぶ |
講義ノートを読み直し,学習内容の振り返り(復習)を行うこと。 |
7 | テーマ:就業体験Ⅰ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
就業体験を通じて「学んだこと・気づいたこと」について実習ノートに毎日記入して,事業所(担当者の方)に提出。 |
8 | テーマ:就業体験Ⅱ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
9 | テーマ:就業体験Ⅲ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
10 | テーマ:就業体験Ⅳ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
11 | テーマ:就業体験Ⅴ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
12 | テーマ:就業体験Ⅵ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
13 | テーマ:就業体験Ⅶ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
14 | テーマ:就業体験の振り返り・礼状作成 概 要:実践の振り返りと課題の整理 |
受入先企業への礼状および報告会の発表用資料を作成し,提出。 |
15 | テーマ:まとめ 概 要:報告会の実施 |
発表を通じて,全体の振り返りを行う。 |
履修上の注意 |
原則的に全出席(ただし,課題の未提出,実習中の態度不良や遅刻・欠席した場合,単位を取得できない) 事業所までの移動手段は,公共交通機関を利用し,交通費をはじめ諸経費は自己負担となります。 ≪事業所での就業体験について≫ ①期 間:令和4年2 ~ 3月予定 ※受入先事業所の指定日時 ②内 容:受入先事業所により異なります。→ 詳細については,受入先事業所から説明があります。 ③注意点:受入先事業所の面談結果によっては,受入可否の条件や事前事後指導などが追加されます。 |
成績評価方法・基準 |
事業所研修・課題(50%) + 就業体験・実習ノート(50%)にもとづき評価します。 成績評価にあたっては,授業への参加状況[発言,質問,グループワークでのリーダーシップなど]およびミニットペーパーや小テストの結果にもとづき,総合的に判断します。 ※ルーブリック評価については,第1回目の授業で説明します。 |
教科書 |
〔ファッションビジネスの基礎知識〕〔(社)日本衣料管理協会〕〔(社)日本衣料管理協会〕〔2200円〕 |
参考書 |
必要に応じて紹介します。 |
備 考 |
【集中講義】 開講日時は,掲示にて指示します。課題や実習ノートは,授業中あるいは後日添削し,返却します。 【質問・相談など】 質問や相談などは,授業時間やオフィスアワー(日時は掲示で確認のこと)そしてメールにて対応します。 【重要事項説明】 現在,コロナ禍を経て,経営難や人材不足などにより,インターンシップの受け入れの大変困難な状況が続いております。 そのため,オンラインインターンシップをはじめ,代替措置を講じるほか,授業の順番や内容を変更することがありますので,Google_Classroomのクラス(ストリーム)を定期的に確認して下さい。 |
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