大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ

シラバス(公開版)

2024年度 

 
  ファッションビジネス論
[ A-3-e-01-1-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60)
 対象学科:服専2年
 授業形態:講義 学期:前期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 内 海 陽 子

授業概要
アパレルを中心としたファッションビジネスシーンで活躍できる基礎知識を教授する。
ファッションビジネスの特性と歴史、その構成産業の構造を理解し、アパレルメーカーとアパレル小売業の現状と問題点を国内外から分析し、今後の展望を考察する。
当講義では、大手アパレルメーカーで、年間30億円以上の商品バイイングマーケティング戦略、人財・店舗開発に携わり、現在も、ファッション業界で多岐に渡って、活動している講師が担当する。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・ファッションビジネスの特性、構造について理解でき、また考察することが出来る。
0.2 0.4 0.2 0.2
 
・アパレルメーカー・アパレル小売業の現状について理解でき、考察することが出来る。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 ファッションビジネスの特性(企業戦略) 指定された店舗に行き観察する
 
2 ファッションビジネスの特性(消費行動) 指定された店舗に行き観察する
 
3 ファッション史 ①(海外ブランド) 海外ブランドについて調べる
 
4 ファッション史 ②(日本ブランド) 国内ブランドについて調べる
 
5 ファッション史 ③(日本ブランド) 国内ブランドについて調べる
 
6 ファッションビジネスの職種 ①(マーケティング) 講義内容を復習する
 
7 ファッションビジネスの職種 ②(マーチャンダイジング) 講義内容を復習する
 
8 ファッションビジネスの職種 ③(営業・ロジスティック) 講義内容を復習する
 
9 ファッション素材産業の概要 講義内容を復習する
 
10 アパレル産業の概要 ①(海外ブランド) 指定された店舗に行き観察する
 
11 アパレル産業の概要 ②(国内大手ブランド) 指定された店舗に行き観察する
 
12 アパレル産業の概要 ③(SPA) 指定された店舗に行き観察する
 
13 アパレル産業流通の仕組み ①(SPA) 講義内容を復習する
 
14 アパレル産業流通の仕組み ②(インターネット通販) 講義内容を復習する
 
15 日本のファッションビジネス環境の課題と展望 講義内容を復習する
 

履修上の注意
ファッションビジネスは日々変化しています。実社会において即実践できる内容で講義を構成しているので講義で学んだことを常に意識しつつ感性を磨き続けること。

成績評価方法・基準
課題レポート(50%)事前・事後学習を含む授業姿勢(50%)で総合評価
提出された課題レポートは後日フィードバックする。

教科書
〔ファッションビジネスの基礎知識〕〔日本衣料管理協会〕〔2,200円〕

参考書
なし

備 考
質問等については、授業終了後受け付ける。

 
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved.