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シラバス（公開版）
2024年度
[ A-3-d-11-3-4 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：1（45 + 30） |
| 対象学科：服専４年 |
| 授業形態：実習 学期：後期 必・選：選択 |
| 服飾文化専攻科目 |
| 川 又 勝 子 |
| 授業概要 |
| 衣服の企画・設計にあたっては、使用目的や用途にあった物性・風合い･色柄を備えたテキスタイルを適切に設計・選択できる能力が不可欠である。そこで本実習では、テキスタイルデザインⅠで習得したテキスタイルデザインに関する基礎知識と基本的な技術を発展させるために、主にコンピュータグラフィックスによる手法を取り上げ、使用目的に応じたテキスタイルを企画・製作する方法、デジタルデータを活かした布地のデザイン方法について指導する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 用途や目的に合った物性・風合い・色柄を備えたテキスタイルを適切に設計・選択するための知識と技術を身に付ける。 |
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| これまでに習得した基礎知識をテキスタイルに応用できる。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | 授業の進め方、テキスタイルの製作方法 | 配布プリントを熟読する。ワークシートをまとめる。 |
| 2 | リピート柄の基本 | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 3 | 課題製作①（汎用ソフトによるリピート柄作成） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 4 | 課題製作②（テキスタイル専用ソフトによるリピート柄作成） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 5 | 課題製作③（用布の出力：インクジェット昇華転写捺染） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 6 | 課題製作④（ファブリックパネル製作） | 制作ノートを記入し、期日までに作品を完成させる。 |
| 7 | 課題製作⑤（シャツ型紙の準備） | 事前に、ｱﾊﾟﾚﾙCADで作成したシャツ型紙をEPS形式で保存するか、被服造形実習Ⅰのシャツの型紙を準備しておく。制作ノート記入。 |
| 8 | 課題製作⑥（オリジナルパターンのデザイン） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 9 | 課題製作⑦（オリジナルパターンの送り付け） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 10 | 課題製作⑧（マッピング） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 11 | 課題製作⑨（用布の出力：ダイレクトインクジェット捺染） | 制作ノート記入。副資材準備。 |
| 12 | 課題製作⑩（熱処理、裁断） | 制作ノートを記入し、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 13 | 課題製作⑩（縫製：前立て、ヨーク） | 制作ノート記入し、、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 14 | 課題製作⑩（縫製：衿、袖） | 制作ノート記入し、、終わらなかった作業を終わらせる。 |
| 15 | 課題製作⑩（縫製：脇、裾、留め具） | 制作ノート記入し、期日までに作品を完成させる。 |
| 履修上の注意 |
| テキスタイルデザインⅠの単位を取得していること。遅刻・欠席をしないこと。他の人に迷惑をかけないこと。実習費として実費（2，500円程度）を徴収します。宿題がある場合や、時間内に進められなかった箇所は必ず次回までに行ってください。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 提出物（作品等）による評価を55%、受講状況（ミニットペーパー・制作ノート等）を45%として評価します。なお、提出物や制作ノートはコメントを付して後日返却することでフィードバックとします。 |
| 教科書 |
| プリントを配布する。 |
| 参考書 |
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〔ﾃｷｽﾀｲﾙ用語辞典〕〔成田典子〕〔ﾃｷｽﾀｲﾙﾂﾘｰ〕〔3，600円〕 〔Digital Textile Design 2nd Edition〕〔M.Bowles & C.Isaac〕〔Laurence King Publishing〕〔5，638円〕 |
| 備 考 |
| 初回にルーブリックに配布するので、学習目標としてください。受講生の習熟度によりシラバス内容を変更する事があります。なお、質問等については、オフィスアワー（曜日時間は掲示で確認）に受け付けます。 |
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