大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 60) |
対象学科:服専2年 |
授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択 |
服飾文化専攻科目 |
何 水 蘭 |
授業概要 |
本講義では、学生各自の個性を活かすだけでなく、収集したファッション情報を基に、来年の流行のファッションデザインを提案させる。授業の担当者はデザイナーとしての経験を活かし、学生たちにプロデザイナーとしての視点を促す。 最初に来年秋冬のファッショントレンドを意識したムードボードの作成、デザイン画作成、パターン作成、縫製などを行わせる。次に作品をモデルに着用させて、撮影する。最後に、課題発表を行わせる。この流れを具体的にこなしていき、ファッションデザインの本来の意味を導き出す。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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・ファッション流行情報収集の方法を学び、自分のデザインへの導き方を習得する。 |
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・具体的なファッションデザインにする方法として、パターン・縫製があることを理解する。 |
・ファッション商品のアピール方法まで学び、ファッション産業をより深く理解できるようにする。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示① |
来年最新流行の調査、ムードボード写真収集 |
2 | はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示② |
来年最新流行の調査、ムードボード写真収集 |
3 | 流行に基づいて、ムードボードを作成する① | ファッションデザイン画の準備 |
4 | 流行に基づいて、ムードボードを作成する② | ファッションデザイン画の準備 |
5 | ファッションデザイン画の作成① |
デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備 |
6 | ファッションデザイン画の作成② |
デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備 |
7 | ファッションデザイン画の作成③ |
パタンとデザイン材料の準備 |
8 | ファッションデザイン画の作成④ |
パタンとデザイン材料の準備 |
9 | デザインパターンの作成① |
デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備 |
10 | デザインパターンの作成② |
デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備 |
11 | デザインパターンの作成③ |
デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備 |
12 | デザインパターンの作成④ |
デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備 |
13 | デザインパターンの作成⑤ |
デザイン材料の準備 |
14 | デザインパターンの作成⑥ |
デザイン材料の準備 |
15 | 作品の制作① |
作品の制作 |
16 | 作品の制作② | 作品の制作 |
17 | 作品の制作③ | 作品の制作 |
18 | 作品の制作④ | 作品の制作 |
19 | 作品の制作⑤ | 作品の制作 |
20 | 作品の制作⑥ | 作品の制作 |
21 | 作品の制作⑦ | 作品の制作 |
22 | 作品の制作⑧ | 作品の制作 |
23 | 作品の制作⑨ | 作品の仕上げ |
24 | 作品の制作⑩ | 作品の仕上げ |
25 | 作品の制作⑪ | 作品撮影の準備 |
26 | 作品の制作⑫ | 作品撮影の準備 |
27 | 作品撮影① | 撮影写真の仕上げ |
28 | 作品撮影② | 撮影写真の仕上げ |
29 | ファッションデザイン作品の発表① | 全体を振り返り、今後の課題を見出す |
30 | ファッションデザイン作品の発表② | 全体を振り返り、今後の課題を見出す |
履修上の注意 |
衣服の素材、作画に必要な定規・鉛筆など指定された用具を各自用意する。 |
成績評価方法・基準 |
受講態度(20%)(授業への参加状況[発言、質問等]、提出課題(30%)、課題作品(30%)、プレゼンテーション(20%)、で総合的に判断する。 |
教科書 |
授業前にプリントを配布する。 |
参考書 |
なし |
備 考 |
デザイン作成、作品撮影の都合でシラバス内容が前後する場合がある。 質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。 評価や進め方は1回目の授業で説明する。 課題が未提出、実施されない等の際には、評価の対象としない。 |
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