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シラバス(公開版)

2024年度 

 
  ファッションデザイン演習
[ A-3-c-13-2-2 ]
 

 単位(総授業時間数+自習時間):2(60 + 60)
 対象学科:服専2年
 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択
 服飾文化専攻科目
 何   水 蘭

授業概要
 本講義では、学生各自の個性を活かすだけでなく、収集したファッション情報を基に、来年の流行のファッションデザインを提案させる。授業の担当者はデザイナーとしての経験を活かし、学生たちにプロデザイナーとしての視点を促す。
 最初に来年秋冬のファッショントレンドを意識したムードボードの作成、デザイン画作成、パターン作成、縫製などを行わせる。次に作品をモデルに着用させて、撮影する。最後に、課題発表を行わせる。この流れを具体的にこなしていき、ファッションデザインの本来の意味を導き出す。

授業の到達目標
 
学位授与の方針との関連
 
・ファッション流行情報収集の方法を学び、自分のデザインへの導き方を習得する。
0.5 0.25 0.25
 
・具体的なファッションデザインにする方法として、パターン・縫製があることを理解する。
 
・ファッション商品のアピール方法まで学び、ファッション産業をより深く理解できるようにする。
 

授業計画
 
内容 自習(事前・事後学習の内容)
 
1 はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示①

来年最新流行の調査、ムードボード写真収集
 
2 はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示②

来年最新流行の調査、ムードボード写真収集

 
3 流行に基づいて、ムードボードを作成する① ファッションデザイン画の準備

 
4 流行に基づいて、ムードボードを作成する② ファッションデザイン画の準備

 
5 ファッションデザイン画の作成①

デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
6 ファッションデザイン画の作成②

デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
7 ファッションデザイン画の作成③

パタンとデザイン材料の準備

 
8 ファッションデザイン画の作成④

パタンとデザイン材料の準備

 
9 デザインパターンの作成①

デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
10 デザインパターンの作成②

デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
11 デザインパターンの作成③

デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
12 デザインパターンの作成④

デザインパタンの仕上げとデザイン材料の準備

 
13 デザインパターンの作成⑤

デザイン材料の準備

 
14 デザインパターンの作成⑥

デザイン材料の準備

 
15 作品の制作①

作品の制作
 
16 作品の制作② 作品の制作
 
17 作品の制作③ 作品の制作
 
18 作品の制作④ 作品の制作
 
19 作品の制作⑤ 作品の制作
 
20 作品の制作⑥ 作品の制作
 
21 作品の制作⑦ 作品の制作
 
22 作品の制作⑧ 作品の制作
 
23 作品の制作⑨ 作品の仕上げ
 
24 作品の制作⑩ 作品の仕上げ
 
25 作品の制作⑪ 作品撮影の準備
 
26 作品の制作⑫ 作品撮影の準備
 
27 作品撮影① 撮影写真の仕上げ
 
28 作品撮影② 撮影写真の仕上げ
 
29 ファッションデザイン作品の発表① 全体を振り返り、今後の課題を見出す
 
30 ファッションデザイン作品の発表② 全体を振り返り、今後の課題を見出す
 

履修上の注意
衣服の素材、作画に必要な定規・鉛筆など指定された用具を各自用意する。

成績評価方法・基準
受講態度(20%)(授業への参加状況[発言、質問等]、提出課題(30%)、課題作品(30%)、プレゼンテーション(20%)、で総合的に判断する。


教科書
授業前にプリントを配布する。

参考書
なし

備 考
デザイン作成、作品撮影の都合でシラバス内容が前後する場合がある。
質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。
評価や進め方は1回目の授業で説明する。
課題が未提出、実施されない等の際には、評価の対象としない。

 
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