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シラバス（公開版）

2024年度　

健康栄養学総合演習Ⅲ

[ B-3-j-03-2-4 ]

単位（総授業時間数＋自習時間）：1（30 + 15）

対象学科：健専４年

授業形態：演習　学期：後期　必・選：選択／管栄（必）

健康栄養学専攻科目

栗　山　孝　雄　　川　俣　幸　一　　鴫　原　美智子　　髙　橋　　　文

授業概要

本演習では、これまでに学習した健康の維持・増進、食生活の現状や栄養摂取状況の把握と改善などに関する内容を踏まえ、人間の健康面や栄養面の課題の把握、確認、対応について扱う。具体的には、人間の健康面や栄養面に関する課題を提示し、事例や情報検索などを交え、対応するための技法を教授する。本演習を通じて、管理栄養士が業務を行う上で必要な能力、技術の獲得を目指す。

授業の到達目標

学位授与の方針との関連

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

健康や栄養に関する調査、測定、教育の方法を身につける。

栄養評価や栄養教育に関する能力、技術を身につける。

授業計画

回

内容

自習（事前・事後学習の内容）

ガイダンス（全教員）
健康面・栄養面の課題と対応①　臨床栄養学：課題提示（髙橋）

ガイダンスで、演習で扱う課題について解明すべき点を検討する。臨床栄養学に関する課題の提示を受け、これまでに学習した内容の確認、知識の整理を行う。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応②　臨床栄養学：情報検索（髙橋）

予習：臨床栄養学に関する課題について情報検索を行う。復習：授業内容を確認し、課題解決への流れ、疑問点を確認する。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応③　臨床栄養学：まとめ（髙橋）

予習：前回までの学習内容を確認する。復習：授業内容を確認し、理解したこと、今後の課題を確認する。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応④　栄養教育論：課題提示

臨床栄養学に関する課題の提示を受け、これまでに学習した内容の確認、知識の整理を行う。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑤　栄養教育論：情報検索

予習：栄養教育論に関する課題について情報検索を行う。復習：授業内容を確認し、課題解決への流れ、疑問点を確認する。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑥　栄養教育論：まとめ

健康面・栄養面の課題と対応⑦　公衆栄養学：課題提示（栗山）
※PBL

公衆栄養学に関する課題の提示を受け、これまでに学習した内容の確認、知識の整理を行う。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑧　公衆栄養学：情報検索（栗山）
※PBL

予習：公衆栄養学に関する課題について情報検索を行う。復習：授業内容を確認し、課題解決への流れ、疑問点を確認する。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑨　公衆栄養学：まとめ（栗山）

健康面・栄養面の課題と対応⑩　応用栄養学：課題提示（川俣）

応用栄養学に関する課題の提示を受け、これまでに学習した内容の確認、知識の整理を行う。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑪　応用栄養学：情報検索（川俣）

予習：応用栄養学に関する課題について情報検索を行う。復習：授業内容を確認し、課題解決への流れ、疑問点を確認する。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑫　応用栄養学：まとめ（川俣）

健康面・栄養面の課題と対応⑬　給食経営管理論：課題提示（鴫原）

給食経営管理論に関する課題の提示を受け、これまでに学習した内容の確認、知識の整理を行う。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑭　給食経営管理論：情報検索（鴫原）

予習：給食経営管理論に関する課題について情報検索を行う。復習：授業内容を確認し、課題解決への流れ、疑問点を確認する。なお、具体的な内容については」履修上の注意」（※）を参照のこと。

健康面・栄養面の課題と対応⑮　給食経営管理論：まとめ（鴫原）

試験

学習した内容を確認、復習のうえ、受験する。

履修上の注意

・本科目は、管理栄養士養成課程の必修科目である。単位が取得できないと管理栄養士国家試験受験資格
を取得できなくなる。
・都合により、担当教員の順序、授業内容が変更となる場合がある。
（※）授業で扱う内容については、担当教員からの指示をもとに予習、復習を行う。

成績評価方法・基準

・授業態度20％、試験80％により、総合的に評価する。
※授業態度については、①遅刻が多い、②提出課題の提出期限を守らない、③授業に関係のない行為がみられるなど、態度に問題のある場合、状況に応じて減点する。
・試験は本試験のみ。追試験、再試験は疾病の罹患、入院、震災などの被災など、やむを得ない状況以外は行わない。
・提出物は、後日フィードバックを行う。

教科書

なし。配布資料を準備する。

参考書

授業内で適宜紹介する。

備　考

質問は授業時間内、またはオフィスアワーで受付ける。