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シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 15) |
対象学科:健専2年 |
授業形態:講義 学期:後期 必・選:必修/管栄(必) |
健康栄養学専攻科目 |
川 俣 幸 一 |
授業概要 |
応用栄養学Ⅰに引き続き、各ライフステージにおける栄養状態や心身機能に応じた栄養管理の基本的な考え方を基準に、食事摂取基準への当てはめ方や、それぞれ特徴的な栄養マネジメントの方法(スクリーニング・アセスメント・栄養ケアプラン・実行・モニタリング・評価)について理解する。具体的な内容としては、ライフステージ別の栄養管理の分野では、学童期、思春期、成人期、高齢期、運動・スポーツ期と栄養、ストレス・特殊環境と栄養の6分野を取り扱う。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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各ライフステージの栄養状態や心身機能、ケアすべき問題点を理解することができるようになる。 |
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栄養マネジメントを各世代ごとに体系的に考えることができるようになる。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 学童期・思春期①:生理的特徴 | 予習として教科書の学童期・思春期の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。ルーブリックを配付する。 |
2 | 学童期・思春期②:栄養アセスメント | 同上 |
3 | 学童期・思春期③:栄養ケア | 同上 |
4 | 成人期①:生理的特徴 | 予習として教科書の成人期の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。 |
5 | 成人期②:栄養アセスメント | 同上 |
6 | 成人期③:栄養ケア | 同上 |
7 | 前半のまとめ回 | ノートや配布資料を整理し、前半部分の内容の見直しを行っておくこと |
8 | 高齢期①:生理的特徴 | 予習として教科書の高齢期の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。 |
9 | 高齢期②:栄養アセスメント | 同上 |
10 | 高齢期③:栄養ケア | 同上 |
11 | 運動・スポーツと栄養 | 予習として教科書の運動・スポーツと栄養の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。 |
12 | ストレスと栄養 | 予習として教科書のストレスと栄養の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。 |
13 | 特殊環境と栄養 | 予習として教科書の特殊環境と栄養の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。 |
14 | 災害時の栄養 | 予習として教科書の災害時の栄養の回を一読しておくと良い。当日の内容は復習をし、自分の知識とすること。 |
15 | 後半のまとめ回 | ノートや配布資料を整理し、後半部分の内容の見直しを行っておくこと |
履修上の注意 |
応用栄養学実習、基礎栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、課題研究等の科目と内容的に重なる部分が多いので、それぞれの科目での学習内容と対比して理解を深めること。なお授業中に許可なく携帯電話を触る、無断退出をする、他の教科の勉強をする、教員の指示に従わないなどの不道徳行為が判明した学生は受講態度(ルーブリック)を一律0%としますので、単位の認定を行うことが難しくなります。 |
成績評価方法・基準 |
ミニテストやレポート等・・・70% 受講態度(ルーブリック)・・・30%(例外を除き六割を原点とした加点法とする) 成績はミニテストやレポートの結果ならびに受講態度により総合的に判断します。 |
教科書 |
〔応用栄養学 改訂第7版〕〔渡邊令子・他〕〔南江堂〕〔3,456円〕 |
参考書 |
なし |
備 考 |
質問については、授業時間内またはオフィスアワーにて対応する。フィードバックとして、小テストは採点をして返却する。 |
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