大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 60) |
対象学科:健専2年 |
授業形態:実験 学期:前期 必・選:選択/栄(必)/管栄(必) |
健康栄養学専攻科目 |
鈴 木 裕 行 |
授業概要 |
糖質・脂肪・たんぱく質のそれぞれの消化酵素による消化実験を行い、それぞれの消化酵素の性質や酵素活性の測定法、脂肪の消化における胆汁酸の機能等を説明する。また、食品に含まれるビタミンB1およびビタミンCの定量法を指導する。さらに、ダグラスバッグを用いて収集した呼気のガス分析を行い、間接法によるエネルギー消費量の測定を指導する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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各栄養素の消化の仕組みを説明できる |
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食品中のビタミンが定量できる |
呼気分析によりエネルギー消費量が測定できる |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 授業の概要説明・実験実施上の注意 | 配布資料を読んで、実験操作の概要を把握する。 |
2 | 糖質の消化実験①吸光度分析法 | 配布資料を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
3 | 糖質の消化実験②マルトースの定量 | 配布資料を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
4 | 糖質の消化実験③唾液アミラーゼによるデンプンの消化 | 配布資料、参考書(3章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
5 | 糖質の消化実験④酵素活性の求め方(タンパク質定量) | 配布資料、参考書(3章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「糖質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
6 | たんぱく質の消化実験①プロテアーゼによるたんぱく質の消化 | 配布資料、参考書(3章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「たんぱく質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
7 | たんぱく質の消化実験②アミノ酸の検出 | 学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「たんぱく質の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
8 | 脂肪の消化実験①リパーゼによる脂肪の消化 | 学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「脂肪の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
9 | 脂肪の消化実験②酸度の滴定 | 配布資料、参考書(3章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「脂肪の消化実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
10 | ビタミンB1の定量①:試料調製 | 配布資料、参考書(7章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
11 | ビタミンB1の定量②:測定 | 配布資料、参考書(7章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
12 | ビタミンCの定量①:試料調製 | 配布資料、参考書(7章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
13 | ビタミンCの定量②:測定 | 配布資料、参考書(7章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「ビタミンの定量実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
14 | エネルギー消費量の測定①:測定の原理 | 配布資料、参考書(10章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「エネルギー消費量の測定実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
15 | エネルギー消費量の測定②:測定・計算 | 配布資料、参考書(10章)を事前に読み、授業終了後は学んだ実験法の原理、操作法を復習し、実験データを整理し、「エネルギー消費量の測定実験」としてレポートを、ルーブリックを参考にして作成する。 |
履修上の注意 |
グループワークで授業を行うので、班員同士の連携を図ること。実験データは綿密に記録し、班員同士で確実に共有し、レポート作成に反映させること。 |
成績評価方法・基準 |
実験レポート(80%)および平常点(20%;受講状況・実施状況)・・・詳細はルーブリック参照 成績評価に関しては、授業はじめにルーブリックを提示する。レポートへのフィードバックとして後日コメントを提示する。 |
教科書 |
無し(資料を配布) |
参考書 |
基礎栄養学(駒井三千夫 編著:アイ・ケイコーポレーション;1年次の授業の教科書) |
備 考 |
オフィスアワーは掲示・配布資料参照。 |
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