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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
| 対象学科:健専2年 |
| 授業形態:講義 学期:後期 必・選:必修/管栄(必) |
| 健康栄養学専攻科目 |
| 鈴 木 裕 行 |
| 授業概要 |
| メタボリック・シンドロームはその患者数の多さから現代の社会問題とも言えるが、いずれもその発症と進行に食生活が大きく関与する疾患群である。それに含まれる肥満症・糖尿病・脂質異常症・高血圧症・骨粗鬆症・および癌といった各疾患について、発症や病態の背景となる各種栄養素(特にエネルギー分子)の代謝とその調節機構、および発症と症状の進行の分子生物学的・細胞生物学的機構について講義する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| メタボリック・シンドロームの病態を生化学的に説明できる |
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| メタボリック・シンドロームの予防・治療への栄養に役割を説明できる |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | メタボリック・シンドロームとは、疾患とビタミン | 資料・教科書(7章)を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、る。 |
| 2 | 疾患とビタミン・ミネラル | 資料・教科書(7・8章)を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、復習問題に取り組む。 |
| 3 | 疾患とミネラル | 資料・教科書(8章)を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、復習問題に取り組む。 |
| 4 | 肥満症、脂肪細胞の機能 | 資料・教科書(6章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
| 5 | 肥満遺伝子 | 資料・教科書(1・2章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、復習問題に取り組む。 |
| 6 | 血糖調節機構と糖尿病の分類 | 資料・教科書(5章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
| 7 | 糖尿病の発症機序と代謝 | 資料・教科書(5章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
| 8 | 糖尿病関連遺伝子、糖尿病の治療・食事療法 | 資料・教科書(5章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、これまでの授業内容(復習問題)を全て復習する。 |
| 9 | [中間試験]、リポタンパク質とその受容体 | 資料・教科書(6章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習するのに加え、試験でできなかったところをよく復習する。 |
| 10 | 試験の解説、動脈硬化症の発症機序と代謝 | 資料・教科書(6章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習するのに加え、試験でできなかったところをよく復習する。 |
| 11 | 動脈硬化症の治療・食事療法と関連遺伝子 | 資料・教科書(6章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、復習問題に取り組む。 |
| 12 | 血圧調節機構 | 資料・教科書(8章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
| 13 | 高血圧症の発症機序、治療・食事療法 | 資料・教科書(8章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、復習問題に取り組む。 |
| 14 | 骨粗鬆症の発症機序、治療・食事療法とカルシウム代謝 | 資料・教科書(8章)の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習するのに加え、これまでの授業内容(復習問題)を全て復習する。 |
| 15 | [期末試験]、発癌の分子機構 | 資料を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習するのに加え、試験でできなかったところをよく復習する。 |
| 16 | 試験の解説、発癌と食事 | 資料を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習するのに加え、試験でできなかったところをよく復習する。 |
| 履修上の注意 |
| 他の関連科目と学習内容を対比して理解を深めること。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 中間試験・・・45%、期末試験・・・45%、平常点(授業への取り組みを提出物で評価する)・・・10% |
| 教科書 |
| 基礎栄養学、駒井三千夫 他、アイ・ケイコーポレーション、2,400円+税 および配布資料 |
| 参考書 |
| なし |
| 備 考 |
| 試験実施後のフィードバックとして次の時間に答案を返却して解説を行う。オフィスアワーは掲示・配布資料参照。 |
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