大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 90) |
対象学科:健専3年 |
授業形態:実験 学期:前期 必・選:選択/管栄(必) |
健康栄養学専攻科目 |
佐 藤 靖 子 |
授業概要 |
食品素材は、切る・潰すなどの調理操作により形態が変化して、調味料等の浸透性が異なり風味に影響することを説明する。また、様々な焼く、炒める、蒸すなどの加熱方法により、食品は色調の変化、組織の軟化、香りの発現などその状態が変化して嗜好性や消化性に影響することを教授する。さらに調理操作による食品材料の物理的・化学的変化については、十分な観察を通して、目的、方法、結果および考察をまとめ、レポート作成の能力を身につけさせるよう詳説する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1実験方法に従って進めることができる |
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2食品の調理による変化を観察する |
3調理による食品の変化を科学的に理解することができる |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス:安全・衛生・レポート作成など | レポート作成方法を図書館で確認する |
2 | 講義:食品の重量・容量、炊飯 | 授業内容を良くまとめて班で話し合う |
3 | 食品の重量と容量に関する実験 | レポート作成・提出 |
4 | 炊飯に関する実験 | レポート作成・提出 |
5 | 講義:出汁の材料、卵 | 授業内容を良くまとめて班で話し合う |
6 | 出汁に関する実験 | レポート作成・提出 |
7 | 卵に関する実験 | レポート作成・提出 |
8 | 講義:砂糖、飲み物 | 授業内容を良くまとめて班で話し合う |
9 | 砂糖に関する実験 | レポート作成・提出 |
10 | 飲み物に関する実験 | レポート作成・提出 |
11 | 講義:小麦、野菜 | 授業内容を良くまとめて班で話し合う |
12 | 小麦に関する実験 | レポート作成・提出 |
13 | 野菜に関する実験 | レポート作成・提出 |
14 | 講義:動物性食品 | 授業内容を良くまとめて班で話し合う |
15 | ハンバーグに関する実験 | レポート作成・提出 |
16 | まとめ |
履修上の注意 |
レポートは次回の授業開始前までに指定の場所へ提出すること。遅れた場合は遅刻提出となり評価が1段階下がる。 身支度が整わない学生の入室はできない(欠席扱い)。実験中の安全・衛生に十分注意すること。 |
成績評価方法・基準 |
レポート提出85%、授業態度(身支度を含む)15% 身支度に不備(爪が不衛生、帽子やシューズの忘れなど)があった場合は、不備ごとに2点減点とする。 提出されたレポートは後日返却する。やむを得ない欠席によるレポート作成については、ガイダンスで説明する。 ルーブリック評価については、1回目のガイダンスにて説明する。 |
教科書 |
〔書名:イラスト調理Book〕〔著者名:安部サト他〕〔出版社名:実教出版〕〔価格:770円〕 |
参考書 |
成分表など |
備 考 |
学生の校外実習、出張等の都合により授業計画の順番・内容が変更することがある 郊外実習で欠席する場合のレポート提出は、ガイダンスにて説明する 質問等は、授業終了時またはオフィスアワー(日時は掲示を確認の事)に受け付ける |
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