大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:健専3年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修/栄(必)/管栄(必) |
健康栄養学専攻科目 |
佐 藤 靖 子 |
授業概要 |
加工食品は、安全性、貯蔵性、嗜好性、嗜好性等の付与により、生活の利便性や経済性の向上に関与するものであり、食品の加工方法、保存方法の学修により、加工原理に対する理解を深めるよう詳説する。食品が製品化されるまでの食品成分の変化(物性的、化学的、栄養学的)に対する基礎知識を身につけるよう説明する。加工された食品の規格、表示および包装に関する学修を通して商品化される要因を理解する。食品の加工について総合的な理解力が深まるように教授する。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1.食品の物理的、化学的、生物的加工方法が理解できる |
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2.食品加工の規格、表示が理解できる |
3.食品の製品化に伴う加工工程が理解できる |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 食品加工の目的 | 目的を教科書・配布資料で確認する |
2 | 食品加工方法:物理的加工:粉砕、濃縮、ろ過等 | 物理的方法を確認する |
3 | 食品加工方法:物理的加工:乾燥、冷凍等 | 教科書・配布資料を読み返す |
4 | 食品加工方法:化学的加工 | 化学的方法を確認する |
5 | 食品加工方法:生物的加工 | 生物的方法を確認する |
6 | 食品保存方法:水分活性等 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
7 | 食品保存方法:CA貯蔵等 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
8 | 食品保存方法:浸透圧利用等 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
9 | 食品保存方法:加熱、冷蔵等 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
10 | 食品の包装:材料 | 包装の素材について確認する |
11 | 食品の包装:特徴 | 教科書・配布資料を読み返す |
12 | 食品の規格 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
13 | 食品の表示 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
14 | 農産食品の加工 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
15 | 畜産・水産食品の加工 | 授業内容を教科書・配布資料で確認する |
16 | 試験 |
履修上の注意 |
出席点呼開始後に入室した学生は、遅刻扱いとなる。遅刻は3回で1回の欠席とする。 ミニットペーパーやレポートを課した場合は、加点対象とする。 |
成績評価方法・基準 |
期末試験70%、受講態度30% ミニットペーパーおよびレポートを課した場合は、授業態度の範囲で加点する。 試験問題は、教科書およびノートからの出題となり、試験後に解答例を掲示する。 |
教科書 |
〔書名:食品加工学〕〔著者名:西村公雄、松井徳光〕〔出版社名:化学同人〕〔価格:2,100円〕 |
参考書 |
なし |
備 考 |
食品学各論の内容を復習しておく。 質問等は、授業終了時またはオフィスアワー(日時は掲示を確認の事)に受け付ける。 |
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