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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):1(45 + 15) |
| 対象学科:健専3年 |
| 授業形態:実験 学期:後期 必・選:選択/栄(必)/管栄(必) |
| 健康栄養学専攻科目 |
| 川 俣 幸 一 |
| 授業概要 |
| 解剖生理学や栄養学で学んだ知識を基に、確認・体験する事を目的とする。具体的には、身体計測、尿・血液に関する実験、味覚に関する実験について説明し、基本的な実験手技を取得できるように指導する。尿・血液の健康に関する指標や、栄養素の代謝に関する指標を測定する事により、病態時と健康時の指標を理解させる。また、人体の解剖生理に関して、循環器系や消化器系をはじめとして、身体を構成する組織の構造・機能を説明し、理解させる。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 身体のしくみについての理解を深める |
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| 実験の基本的な手技を習得する |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | はじめに/人体スケッチの実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの概論回の予習。事後学習としてレポート作成。ルーブリックを配付し、成績評価について説明する。 |
| 2 | 脳・神経・感覚に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの脳・神経回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 3 | 味覚に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの味覚回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 4 | 体表面積・基礎代謝に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの体表面積回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 5 | 呼吸・循環器に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの呼吸循環器回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 6 | 運動器に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの運動器回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 7 | 体温・疲労に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの体温回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 8 | 血液に関する実験 | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの血液回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 9 | 尿に関する実験①(定性試験) | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの腎臓回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 10 | 尿に関する実験②(クレアチニンの定量) | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの腎臓回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 11 | 尿に関する実験③(尿酸の定量) | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの腎臓回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 12 | 組織(筋肉など)に関する実験①(生体内ビタミンの局在) | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの組織回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 13 | 組織(筋肉など)に関する実験②(生体内グリコーゲンの局在) | 事前学習は解剖生理学ⅠⅡの組織回の予習。事後学習としてレポート作成。 |
| 14 | 人体の解剖生理1 消化器系:DVD等を供覧し、レポートを作成 | 解剖生理学ⅠⅡを復習し、授業時の記録ノートから詳細なレポートを作成する |
| 15 | 人体の解剖生理2 免疫系:DVD等を供覧し、レポートを作成 | 解剖生理学ⅠⅡを復習し、授業時の記録ノートから詳細なレポートを作成する |
| 履修上の注意 |
| 実験のため、出席して体験し、実験記録(ノート)を取ること。 |
| 成績評価方法・基準 |
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課題レポート・・・90% 受講態度・・・10%(班活動の積極性) 成績はレポートの結果ならびに受講態度により総合的に判断します。 |
| 教科書 |
| 適宜プリントを配布する |
| 参考書 |
| なし |
| 備 考 |
| 質問については、授業時間内またはオフィスアワーにて対応する。提出されたレポート等は確認し、後日フィードバックする。 |
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