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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) | 
| 対象学科:服専1年・健専1年 | 
| 授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修 | 
| 家政学部基幹科目 | 
| 八 巻 美智子 | 
| 授業概要 | 
| 「家政学とは何か」について学ぶ。近代以降家政学がどのように扱われてきたか、また現在、私たちが抱えている生活の問題点について概説する。家政学部で各自が所属する学科で専攻科目を学びながら人間生活と生活に関わる家政学の独自性に気づきその根本について説明する。さらに、実際に生活する上でいかに家政学が重要かを理解するとともに、各自が自立しよりよく生きるための力を身につけることの重要性を理解できるように詳説する。 | 
| 授業の到達目標 | 
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 家政学の独自性に気づき、その根本について理解する事。 | 
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| 実際に生活する上でいかに家政学が重要かを理解する。 | 
| 自立しよりよく生きるための力を身につける。 | 
| 授業計画 | 
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) | 
| 1 | ガイダンス | 日頃から生活の諸問題に対し自分の意見を持ち行動する事。テキスト(第1章)を読む。 | 
| 2 | 家政学とは・家政学原論とは何か | 家政学とは何か理解し学ぶ大切さを実感すること。テキスト(第2章)を読む。 | 
| 3 | 家政学をなぜ学ぶのか | 家政学をなぜ学ぶのかを理解し、重要性に気が付くこと。テキスト(第1章と第2章)を再度読む。 | 
| 4 | 家政学の特質、研究対象、研究方法、研究目的 | 家政学の対象の広さを知り、身近な学問と理解する事。テキスト(第2章)を読む。ノート整理。 | 
| 5 | 家政学史 本学の歴史について | 家政学の歴史などについて自分なりに調べる。テキスト(第4章)を読む。 | 
| 6 | 我が国の家政学史(1) 学制以前~ | 家政学の歴史などについて自分なりに調べてレポートまたは発表する。テキスト(第4章)を読む。ノート整理。 | 
| 7 | 家政学史 (2) 昭和時代~ | テキストなどを読みながら復習する。(第1章~第4章)ノート整理。 | 
| 8 | 世界の家政学について(アメリカなど) | これまでの授業を振り返り要点をまとめる。テキスト(第3章)などを読みながら復習し憶える。 | 
| 9 | 世界の家政学について (ヨーロッパなど) | これまでの授業を振り返り要点をまとめる。テキスト(第1章~第4章)などを読みながら復習し憶える。 | 
| 10 | ここまでのまとめ (テスト) | これまでの授業をまとめる。テストの振り返り(内容確認)。 | 
| 11 | 現代社会における家政学の普及・社会貢献 家政学と教育 | 講義で学んだことを生かしレポートする題目を決める。テキストを読む(第5章・第6章) | 
| 12 | 現代社会の生活者と家政学 サスティナブル(持続可能)な社会の創造 | SDGsについて調べる。関連する教科書のページを読む。また、レポートする題目を決め、内容について調べる。 | 
| 13 | 生活上の諸問題 (衣生活、食生活、住生活環境、消費生活、家庭生活、福祉、高齢化社会) | レポートする内容について調べる。 | 
| 14 | 課題発表会 プレゼンテーション | プレゼンテーションの方法について確認する。各自で発表練習をする。 | 
| 15 | まとめ 今後の家政学 | プレゼンテーションの振り返り。今後の家政学について考える。 | 
| 履修上の注意 | 
| 出席を重視。私語は厳禁。教科書は必ず購入し持参するようにして下さい。 | 
| 成績評価方法・基準 | 
| テスト40%、レポート・発表30%、授業態度など(提出物やその内容、教員の指示に対応しているか)30% テスト、レポート等については授業中にフィードバックをします。解答例を配布する場合もあります。 | 
| 教科書 | 
| やさしい家政学原論 (一社)日本家政学会家政学原論部会編 建帛社 2500円+税 | 
| 参考書 | 
| 講義時に指示します | 
| 備 考 | 
| 質問等については、授業終了後あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。講義の順番や内容は前後または変更する可能性があります。 | 
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