|
| 大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
| 対象学科:服専2年 |
| 授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択 |
| 家政学部 大学共通教養科目 |
| 水 谷 浩 |
| 授業概要 |
|
私たちは,さまざまな商品やサービスを購入し,それらを利活用(消費)しながら,日々暮らしいる。 そうしたなか「消費者が経済的に効率良く,かつ地球環境にも配慮した消費生活を営むには,合理的な意思決定を行うための智慧(消費者力)が不可欠となる。 本講義では,消費生活協同組合での実務経験や『消費生活コンサルタント(第46期)』としての経歴を活かして「現代社会を生きていくために知っておくべきこと,暮らしに役立つこと」という視点から,一般財団法人日本消費者協会主催の『消費者力検定』試験対策を教授するとともに,賢い消費者としての実践力の修得をめざしている。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
|
| 1)全ての人に関わる知識として消費者力を認識,理解できる |
|
| 2)消費者行政の役割や消費者トラブルについて理解できる |
| 3)日常生活に役立つ消費者情報について説明できる |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | テーマ:消費者力検定の概要説明,衣生活分野 概 要:衣服の機能・表示・管理,繊維と布地の種類などを学ぶ |
教科書(ワークブック)と講義ノートの内容を読み直し,学習内容の振り返りを行う。また,事前配布の資料は,授業前に読んでおくこと。 |
| 2 | テーマ:食生活分野 概 要:食品加工と保存,食品安全行政,食品の表示などを学ぶ |
同上 |
| 3 | テーマ:住生活分野 概 要:住生活基本法,住まいの取得・賃貸契約などを学ぶ |
同上 |
| 4 | テーマ:消費者契約と法律分野 概 要:民法,消費者契約法,特定商取引法などを学ぶ |
同上 |
| 5 | テーマ:契約と消費者トラブル分野 概 要:消費生活相談の実態や悪質商法などを学ぶ |
同上 |
| 6 | テーマ:環境分野 概 要:環境問題や環境に配慮した消費行動などを学ぶ |
同上 |
| 7 | テーマ:サービス 概 要:インターネット取引やそのトラブル事例などを学ぶ |
同上 |
| 8 | テーマ:検定試験対策(1) 概 要:消費者力検定(基礎コース)の模擬試験(過去問題)の実施 |
過去問題で間違えたところを確認し,試験対策を怠らないこと。 |
| 9 | テーマ:検定試験対策(2) 概 要:消費者力検定(基礎コース)の模擬試験(過去問題)の実施 |
過去問題で間違えたところを確認し,試験対策を怠らないこと。 |
| 10 | テーマ:検定試験対策(3) 概 要:消費者力検定(基礎コース)の模擬試験(過去問題)の実施 |
過去問題で間違えたところを確認し,試験対策を怠らないこと。 |
| 11 | テーマ:検定試験対策(4) 概 要:消費者力検定(基礎コース)の模擬試験(過去問題)の実施 |
過去問題で間違えたところを確認し,試験対策を怠らないこと。 |
| 12 | テーマ:検定試験対策(5) 概 要:消費者力検定(基礎コース)の模擬試験(過去問題)の実施 |
過去問題で間違えたところを確認し,試験対策を怠らないこと。 |
| 13 | テーマ:検定試験対策(6) 概 要:消費者力検定(基礎コース)の模擬試験(過去問題)の実施 |
過去問題で間違えたところを確認し,試験対策を怠らないこと。 |
| 14 | テーマ:検定試験 概 要:消費者力検定の学内実施 |
模擬試験の結果(苦手な問題)を何度も解くことで,試験の直前対策を怠らないこと。 |
| 15 | テーマ:まとめ 概 要:消費者力検定の振り返り |
試験後,解答解説を踏まえ,自己採点を行うこと。 |
| 履修上の注意 |
|
受講にあたり「消費者力検定(基礎コース)」の受験申し込み(自己負担:950円予定)が必要となります。 3/4以上の出席がない場合には,単位を取得することはできません。 |
| 成績評価方法・基準 |
|
平常点・授業への参加態度(50%)+検定試験の結果(50%)にもとづき評価する。 成績評価にあたっては,授業への参加状況[発言,質問,グループワークでのリーダーシップなど]およびミニットペーパーや小テストの結果にもとづき,総合的に判断します。 なお,課題については,次回の授業内にフィードバックをします。 ※ルーブリック評価については,第1回目の授業で説明します。 |
| 教科書 |
| 〔消費者力検定ワークブック〕〔(財)日本消費者協会〕〔(財)日本消費者協会〕〔756円予定〕 |
| 参考書 |
| 授業中にプリントを配布します。 |
| 備 考 |
|
【事前もしくは同時に受講して欲しい講義】 「消費生活論」 【質問・相談など】 質問や相談などは,授業時間やオフィスアワー(日時は掲示で確認のこと)そしてメールにて対応します。 【重要事項説明】 対面で授業を実施しますが,状況により,オンデマンド型授業をはじめ,代替措置を講じるほか,授業の順番や内容を変更することがありますので,Google_Classroomのクラス(ストリーム)を定期的に確認して下さい。 |
|
| Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved. |