シラバス

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シラバス（公開版）

2024年度　

経済学

[ K-1-b-01-1 ]

単位（総授業時間数＋自習時間）：2（30 + 60）

対象学科：服専１年・健専４年

授業形態：講義　学期：前期　必・選：選択

家政学部　大学共通教養科目

星　　　雅　博

授業概要

日本は、戦後奇跡的な経済成長を遂げ、経済大国となった。だが、近年、近隣諸国の経済成長に伴い相対的に日本の国際的な経済力が低下してきており、国際的、多角的な視点で経済の動きを読める能力がますます求められてきている。また、日本は世界の中で最も早く高齢化が進んでいる国でもあり、生産人口の減少による経済成長率の鈍化が懸念されている。このような、内外の経済問題に対応するための知識を一国経済と国民の日常生活との関わりを通じて、講義では、経済学の基礎知識をもとに解説する。

授業の到達目標

学位授与の方針との関連

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

経済学を学習する上で必要な基礎知識を身につける。

0.6

0.4

社会人としての専門的な知識を身につける、

授業計画

回

内容

自習（事前・事後学習の内容）

ガイダンス（経済学とは何か。）

経済学の考え方をまとめ次回提出する。

社会の変容と経済理論の変遷、需要と供給

需要と供給の内容を次回提出する。

消費者の選択と消費需要の決定

消費者選択の過程を次回提出する。

企業の生産行動

生産行動の過程を次回提出する。

余剰、企業の集中、市場の失敗

市場の失敗の具体例を次回提出する。

国民所得とは

国民所得の定義をまとめ次回提出する。

景気

景気の種類をまとめ次回提出する。

財政

財政のしくみを次回提出する。

金融

金融のしくみを次回提出する。

財政・金融政策

財政・金融政策の効果を次回提出する。

国際収支統計、国際通貨制度、貿易に関する基礎理論

国際通貨制度のしくみを次回提出する。

国際経済機構と地域経済連携、ＥＰＡとＯＤＡ

機構と連携の社会への影響を次回提出。

戦後の国際経済制度

国際経済制度の変遷を次回提出する。

日本経済の変遷

日本経済の変遷を次回提出する。

経済史と経済学史

歴史から学ぶこれからの経済を提出。

履修上の注意

常に、新聞（経済・社会）に目を通し、現実の経済動向が講義の内容のどこに関連するかを意識する。

成績評価方法・基準

平常点８０％（平常点は、授業への参加状況およびミニットペーパー等で総合的に判断する。）レポート２０％（必ず提出すること。未提出の場合評価の対象外とする。）
ミニットペーパー、レポートについては授業中にフィードバックを行う。

教科書

事前にプリントを配布します。

参考書

なし

備　考

質問等については、授業終了時に受付けます。