大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 60) |
対象学科:健専1年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修 |
家政学部 大学共通教養科目 |
鈴 木 裕 行 |
授業概要 |
健康栄養学専攻の管理栄養士養成課程で履修する栄養学・生化学・食品学分野の専門科目の学修は、栄養素/食品成分の構造・性質・機能を理解することが基本であり、そのためには「物質の構造・性質と変化」を取り扱う学問である化学の基礎知識が不可欠である。この授業では、各受講者の化学についてのこれまでの履修状況・理解度に合わせて、ごく基礎的な事項の復習から講義し、説明と問題演習を繰り返して、今後の専門科目の理解に必要な基礎力の向上を図る。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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1.化学一般の基礎的な事項を理解できるようにする。 |
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2.関連する練習問題を解答できるようにする。 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 健康・栄養・食品と化学 | 教科書「まえがき」、「はじめに」、「1・1」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
2 | 物質を構成する粒子 | 教科書「1・1」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
3 | 元素の周期律と周期表 | 教科書「1・1」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
4 | 原子の構造 | 教科書「1・1」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
5 | イオンと分子 | 教科書「1・2~3」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
6 | イオン性化合物~化学式の書き方 | 教科書「1・4~5」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
7 | 物質量:原子量・分子量・モルとは | 教科書「2.1~2」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。これまでの授業内容(練習問題)を全て復習する。 |
8 | 〔中間試験〕、物質量:原子量・分子量・モルの計算 | 教科書「2.2」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。 |
9 | 試験の解説、原子価と電子式 | 教科書「3・1~3」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。 |
10 | 化学反応と反応式のつくり方 | 教科書「1・6」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
11 | 化学反応式を用いた計算 | 教科書「2.4」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
12 | 化学結合と分子構造: 共有結合・イオン結合・水素結合 | 教科書「3・4~5」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
13 | 化学結合と電気陰性度 | 教科書「3・5~6」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。 |
14 | 酸と塩基 | 教科書「1・7」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。これまでの授業内容(練習問題)を全て復習する。 |
15 | 〔期末試験〕、中和反応 | 教科書「1・7」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。 |
16 | 試験の解説、中和反応と塩の生成 | 教科書「1・7」「2・3」の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。 |
履修上の注意 |
今後の専門科目学修の一番の基礎なので、理解不十分なところをそのままにしないこと。 |
成績評価方法・基準 |
中間試験・・・45%、期末試験・・・45%、平常点(授業への取り組み等、提出物で評価)・・・10% |
教科書 |
ゼロからはじめる化学、立屋敷 哲、丸善(株)出版事業部、2,200円+税 |
参考書 |
無し |
備 考 |
「キャリア開発Ⅰ」がこの授業に関連した問題演習の授業なので、併せて履修することが強く望まれる。試験実施後のフィードバックとして次の時間に答案を返却して解説を行う。オフィスアワーは掲示・配布資料参照。 |
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