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シラバス（公開版）
2023年度
[ B-3-c-14-2-2 ]
| 単位（総授業時間数＋自習時間）：1（30 + 15） |
| 対象学科：子専２年 |
| 授業形態：演習 学期：前期 必・選：選択／幼免（必）／保育（必） |
| 子ども生活専攻科目 |
| 阿 部 陽 子 |
| 授業概要 |
| 「保育内容（表現Ⅱ）」で学習した内容をもとに、領域「表現」のねらいと内容について理解を深める。さらに、実際の音楽指導場面を想定して指導計画を立て、保育を展開できるようにする。また、音遊び・楽器遊びについて解説し、様々な楽器の種類や演奏法について指導する。学生が自らの感性に気づき、磨くことを目的とし、詞や音からイメージを広げる活動を実施する。保育で行われる様々な音楽表現活動についても解説する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| 子どもの音楽表現の特徴を理解する。 |
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| 子どもの音楽表現を支援する方法を身につける。 |
| 様々な音楽表現活動の指導法を理解する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習（事前・事後学習の内容） |
| 1 | ガイダンス、乳幼児の音楽的発達 | 乳幼児の発達について復習する。 |
| 2 | 指導計画の作成（発達に応じた選曲、教材研究） | 指導計画を立てる。 |
| 3 | 指導計画の作成（イメージ、導入法、指導法） | 指導計画を立て、模擬保育の準備をする。 |
| 4 | 模擬保育の実践（歌唱活動） | 模擬保育の内容を踏まえ問題点を明らかにする。 |
| 5 | 模擬保育の実践（歌唱以外の音楽活動） | 模擬保育の内容を踏まえ復習する。 |
| 6 | 音遊び・楽器遊びによる音楽表現と歌唱表現 | 楽器遊びと歌唱表現について復習する。 |
| 7 | 様々な楽器の種類と扱いについて | 楽器の名称を覚える。 |
| 8 | 打楽器の演奏法 | 打楽器の演奏法を復習し、次回の課題曲の詞の意味を調べる。 |
| 9 | 歌詞からイメージを広げる | 課題の詞のイメージを広げる。 |
| 10 | 音、メロディからイメージを広げる | 挙げたイメージを絵に描く。 |
| 11 | 様々な音楽活動（オルフの音楽教育） | オルフについて復習する。 |
| 12 | 様々な音楽活動（オルフ楽器） | オルフ楽器について復習する。 |
| 13 | 様々な音楽活動（ダルクローズの音楽教育） | ダルクローズについて復習する。 |
| 14 | 様々な音楽活動（リトミック） | リトミックについて復習する。 |
| 15 | 振り返りとまとめ | 本授業を振り返り、内容を整理する。 |
| 16 | 期末試験 | 授業全体を復習し理解を深める。 |
| 履修上の注意 |
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積極的に授業に臨むこと。授業への取り組み方（受講態度・課題提出）を重視する。 |
| 成績評価方法・基準 |
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期末試験の内容40％と受講態度60％（授業の中で提示した課題や、表現活動に対する取り組み方を総合的に判断する。）期末試験の結果は添削して後日返却する。 |
| 教科書 |
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〔こどものうた100〕〔小林美実〕〔チャイルド本社〕〔1，760円〕、その他、授業前にプリントを配布する。 |
| 参考書 |
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〔幼稚園教育要領解説〕〔文部科学省〕〔フレーベル館〕〔264円〕 〔保育所保育指針解説〕〔厚生労働省〕〔フレーベル館〕〔352円〕 〔幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説〕〔〔内閣府・文科省・厚労省〕〔フレーベル館〕〔385円〕 |
| 備 考 |
| 質問は授業終了後やオフィスアワーで受けつける。 |
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