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シラバス(公開版)
| 単位(総授業時間数+自習時間):1(15 + 30) |
| 対象学科:美表2年 |
| 授業形態:講義 学期:後期 必・選:選択 |
| 美術表現学科専攻科目 |
| 河 野 力 |
| 授業概要 |
| 本講義では、1枚のアイデアスケッチから、どうやって”LocoRoco”というゲームが生まれたのか? 世界で100万本を達成したゲームの制作過程を知り、ゲーム全般に対しての理解を深めていく。また、課題では、実際にソニー時代に行っていたアイデア発想法を実践し身につける。全ての仕事はその人の”愛”の表現であり、特にゲームやアート作品には、作者の想いやエネルギーが必ず乗る為、様々な瞑想を実践し、心と体を制御して本当の自分と繋がる手法を身につける。人生を変えた不思議な体験と、それによって芽生えた新たな視点からのゲーム業界や今後の人生で役立つことを指導する。 |
| 授業の到達目標 |
| 学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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| ・ゲーム制作とゲームの素晴らしい可能性を知り、将来の仕事の選択肢の1つとして検討できるようにする |
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| ・アイデア発想法やゲームデザインの考え方を身につける |
| ・自分の可能性を引き出し、人生をより豊かに生きる為の瞑想テクニックを身につける |
| 授業計画 |
| 回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
| 1 | 自己紹介(各人)/ゲーム制作の仕事の説明 | 何でも自分の好きなこと説明 |
| 2 | ゲームができるまで(LocoRocoのメイキング説明) |
| 3 | 課題1:瞑想Ⅰ/原案を考える/中間発表 | ワークシートに作画 |
| 4 | 課題1:瞑想Ⅱ/アイデア発想法/発表 | ワークシートに作画 |
| 5 | 課題2:瞑想Ⅲ/グループでゲームデザイン/中間発表 | ワークシートに作画 |
| 6 | 課題2:瞑想Ⅳ/グループでゲームデザイン/ブラッシュアップ | ワークシートに作画 |
| 7 | 課題2:瞑想Ⅴ:発表(講評会) | ワークシートに作画 |
| 8 | 最後にこれからのアドバイス |
| 履修上の注意 |
| 作画用に、鉛筆やシャープペンシルを持参 |
| 成績評価方法・基準 |
| 出席を含む平常点(授業態度、取り組みの姿勢など)50%、課題制作とプレゼンテーション50%、課題については授業中にフィードバックする。 |
| 教科書 |
| ワークシートを配布 |
| 参考書 |
| プリントを配布 |
| 備 考 |
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(集中講義) 質問等については、授業中随時&終了時受付。 映画マトリックスの1をまだ観たことない場合はできたら観ておいてください。 講師: 河野 力(こうのつとむ) ゲームデザイナー、ディレクターとして、ソニーのゲームスタジオに約24年在籍。 過去参加作品は『Legend of Dragoon』『ICO』など。 代表作は『LocoRoco』シリーズ。現在は株式会社FLAHPECCO代表。 |
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