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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):2(30 + 15) |
対象学科:服専3年 |
授業形態:演習 学期:通年 必・選:必修 |
服飾文化専攻科目 |
水 谷 浩 |
授業概要 |
服飾(家政学)や美術・工芸への学びを深めるため,様々な企業・工場や消費者団体,そして博物館・資料館の見学を通じて,実学的な知識・技能を教授する。 なお,事前学習(業界研究)では,より知りたいこと、疑問点などを明確にし,実際の研修を通じて,課題解決に取り組む。さらに,本研修で学んだことは,その後の学習や進路選択の参考にしていくことをめざす。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 | ||||||||||
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・博物館や資料館などの展示物を見て,触れることにより,歴史・文化・社会貢献に関する知識を深めることができる |
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・生産,流通などの企業活動に対する理解を深めることができる |
・将来の進路(職業選択)を考える基礎を身につける |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | ガイダンス | 研修先,スケジュールの確認 |
2 | 事前学習(研修先である博物館や資料館,企業,工場などに関する説明と各自の事前の調査) | 説明をよく聞き,訪問する施設についての情報を調べること |
3 | 事前学習(各施設で調べたいこと,知りたいこと,見たいものなどを明確化する) | あらかじめ,疑問点や学びたいこと,目的などを明確にして,記録しておくこと |
4 | 事前学習(上記3の整理と発表・共有) | 研修で何を学ぶのか,皆の前で発表し,意識を高めるとともに,研修の目的を確立させること |
5 | 研修旅行(3泊4日) | 事故やけががないように慎重に行動すること |
6 | レポートの作成 | 施設の資料や写真やメモ(記録)を参考に,見たこと,聞いたこと,わかったこと,わからなかったことを振り返り,整理し,レポートすること |
7 | 研修のまとめ | 皆で感想を共有すること |
履修上の注意 |
・有意義な研修を実現するため,研修先の事前調査を十分に行うこと。 ・事前調査の結果や研修において収集した情報・資料などは,分類整理を行った上で,研修報告書を作成すること。 ・研修にあたり,東北生活文化大学の学生として,相応の言動や規律ある行動をとるように留意すること。 ・新型コロナウイルス感染症の予防対策を入念に実施し,病気やケガ,事故に合わないよう十分に留意すること。 |
成績評価方法・基準 |
事前学習(20%)、研修時の取り組み(50%)、プレゼンテーション・研修報告書(30%)で評価します。 成績評価にあたっては,授業への参加状況[発言,質問,グループワークでのリーダーシップなど]およびミニットペーパーや小テストの結果にもとづき,総合的に判断します。 報告書には,コメントを付して返却することにより,フィードバックとする。 |
教科書 |
なし。 |
参考書 |
必要に応じて指示する。 |
備 考 |
【質問・相談など】 質問や相談などは,授業時間やオフィスアワー(日時は掲示で確認のこと)そしてメールにて対応します。 【重要事項説明】 日本政府の観光・旅行施策を遵守し,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,オンデマンドやハイブリッド型授業などの代替措置を講じるほか,授業の順番や内容を変更することがありますので,ご承知おき下さい。 |
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