![]() |
大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
対象学科:子専1年 |
授業形態:演習 学期:後期 必・選:選択/幼免(必)/保育(必) |
生活文化学科共通教養科目 |
青 野 麗 |
授業概要 |
本講義では、健康スポーツⅠの演習から将来に役立てられる運動の技術を日常生活に取り入れる工夫と実践をふまえながら経験をする。生涯健康に過ごすことができる知恵と能力を身につけつつ、具体的な方法を研究・追求した成果を評価し実際に体験しながら問題点を克服・修正する。さらに自身の健康に興味を持ち四季を感じる自然の中での運動がもたらす気持ちへの変化を参考に、今後の体力の維持に役立てていけるよう考えていく。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 |
・自身の体力を維持できる実践力を身につけることができる。 | 1,4,5,6 |
・自然と親しみ、その中での運動を日常のものにすることができる。 | 1,5,6 |
・運動の楽しさを体感し、日常生活で実践することができる。 | 1,4,5,6 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | 授業内容 ガイダンス 学習成果 授業の目的・進め方を理解し実践できる。 |
今後の運動の方法、進め方を確認し、日常生活の運動量を継続する努力をする。 |
2 | 授業内容 ダンス① (ヨガ) 学習成果 呼吸の安定・心身のバランスを整えることができる。 |
リラックス効果が自分自身にどのように表れるのか予測・追求をする。 |
3 | 授業内容 ダンス② (リズム体操) 学習成果 曲のテンポに合わせることができる。 |
全身を使い、音に合わせて表現できる準備を整える。 |
4 | 授業内容 ダンス③ (創作Ⅰ) 学習成果 誰でも楽しめるパフォーマンスを創作・演出できる。 |
パフォーマンスによる表現の工夫をする。 |
5 | 授業内容 ダンス④ (創作Ⅱ) 学習成果 パフォーマンスの創作・演出・発表ができる。 |
パフォーマンスの演出・表現の工夫をする。 |
6 | 授業内容 自然散策 学習成果 自然の中でできる運動を学ぶ。 |
自然の中でできる運動の工夫をする。 |
7 | 授業内容 バスケットボール① 基本的技能・ルール確認 学習成果 基本技能・ルールを理解し実践・展開できる。 |
ルール・基本的技能を確認し準備を整える。 |
8 | 授業内容 バスケットボール② (チーム分け・試合形式での実践) 学習成果 チームで課題設定し審判等試合の中で実践・展開できる。 |
グループ分けの方法を検討し、円滑に試合を進める準備を整える。 |
9 | 授業内容 バスケットボール③ (新チーム分け・試合形式での実践) 学習成果 チームで課題設定し審判等試合の中で実践・展開できる。 |
新たなチームの中で、よりよいチームワークを形成し戦術等の工夫をする。 |
10 | 授業内容 大縄跳び (8の字跳び・全員跳び) 学習成果 仲間と協力し合い実践・展開できる。 |
縄を操作する人・跳ぶ人の配置等の工夫をする。 |
11 | 授業内容 ダブルダッチ① (基本の跳び方) 学習成果 基本技能・ルールを理解し実践・展開できる。 |
縄を操作する人・跳ぶ人の配置等の工夫をする。 |
12 | 授業内容 ダブルダッチ② (応用編) 学習成果 仲間と協力し合い実践・展開できる。 |
チームワークを形成し展開の工夫をする。 |
13 | 授業内容 ドッジボール (ルールの確認・チーム分け) 学習成果 ルールを理解し実践・展開できる。 |
ルール・基本的技能を確認し準備を整える。 |
14 | 授業内容 新体力テスト 学習成果 各種目を理解し実施できる。 |
前回の自身の体力を比較し、今後の体力維持に工夫をする。 |
15 | 授業内容 新体力テスト(シャトルラン) 学習成果 安全に取り組むための心身の準備を整えることができる。 |
前回の自身の体力を比較し、今後の体力維持に工夫をする。 |
履修上の注意 |
授業開始後ラジオ体操を行うので、遅刻はラジオ体操・準備運動前までとする。また、遅刻は2回で1回の欠席とする。運動着又は運動に必要な室内用シューズ・屋外用シューズは各自の管理とする。 |
成績評価方法・基準 |
技能・知識の習得度(技術向上への行動力・課題達成に対する態度、試合への運営「審判等」についての評価)や平常点(個人・集団での活動への取り組む姿勢・態度、他者への働きかけ授業への貢献「リーダーシップを含む」、出欠状況による評価)70%、レポート30%(テーマに沿った課題をプリント又はClassroomから提出、提出期限厳守)により総合的に評価する。 プリントでの課題問題であれば返却時に説明を行う。 |
教科書 |
必要な場合Classroomに添付又はプリントにて配布する。 |
参考書 |
必要な場合に指示する。 |
備 考 |
都合により授業計画の順番が変更することがある。事前に分かる場合は授業で説明するがClassroomでも告知する。 質問等は授業終了時オフィスアワーで受け付ける。 |
![]() |
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved. |