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大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位(総授業時間数+自習時間):1(30 + 15) |
対象学科:子専2年 |
授業形態:演習 学期:前期 必・選:選択/幼免(必)/保育(必) |
子ども生活専攻科目 |
岡 崎 善 治 |
授業概要 |
子どもを取り巻く望ましい環境を踏まえ、発達の基礎を養うために必要な環境作りについて理論的に学び、領域「環境」のねらいと内容を様々な体験を通して理解できるようにする。保育現場での実務家教員としての経験を生かし、春と夏の草花調べ、泥だんごづくり、花と夏野菜の栽培等、季節感を意識した活動を取り入れ、その時期ならではの自然に触れる。また、春と夏の壁面製作をすることで保育室内を季節感をもった環境を作り、それを「体感する」ことによって、保育者に必要な豊かな感性を育む。 |
授業の到達目標 |
学位授与の方針との関連 |
領域「環境」のねらいと内容について体験を通して理解する。 | 3,5 |
保育実践における保育内容「環境」の指導のあり方を理解する。 | 3,4 |
自然に触れ、五感を使うことで豊かな感性を養う。 | 4,6 |
授業計画 |
回 | 内容 | 自習(事前・事後学習の内容) |
1 | オリエンテーション |
シラバスを通読し今後の学習内容を見通す。 配布資料や課題を確認し、本時の課題を提出期限までに提出する。 |
2 | 身近な自然物を取り入れた保育① 「春の花調べ」 身近な自然物を取り入れた保育② 「春の雑草調べ」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
3 | 身近な自然物を取り入れた保育③ 「夏の花調べ」 身近な自然物を取り入れた保育④ 「夏の雑草調べ」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
4 | 身近な自然物を取り入れた保育⑤ 「夏野菜と花の栽培・観察①」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
5 | 身近な自然物を取り入れた保育⑥ 「夏野菜と花の栽培・観察②」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
6 | 春の製作 「3・4・5月の壁面製作」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
7 | 夏の製作 「6・7・8月の壁面製作」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
8 | 身近な自然物を取り入れた保育⑦ 「泥だんごづくり①」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
9 | 身近な自然物を取り入れた保育⑧ 「泥だんごづくり②」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
10 | 身近な自然物を取り入れた保育⑨ 「夏野菜と花の栽培・観察③」 |
本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
11 | 学修のまとめ・後始末 | 学んだことを振り返る。 提出物(課題)を仕上げ提出する。 |
12 | 期末試験 | 期末試験(レポート課題)のテーマについて、11回分の授業内容を踏まえ熟考し提出する。 |
履修上の注意 |
授業への取り組み(受講態度・課題提出)を重視します。課題の提出期限は厳守です。 |
成績評価方法・基準 |
授業への取り組みの状況:受講態度・課題提出等(40%)、提出課題(40%)、期末試験:レポート課題(20%)により総合的に評価します。 ※すべての提出物を提出しないと単位認定は致しません。 ※1/3以上欠席すると単位認定は致しません。 ※遅刻・早退はそれぞれ2回につき、1回の欠席とします。 提出課題等については、随時フィードバックします。 期末試験(レポート課題)については、後日フィードバックします。 |
教科書 |
教科書は使用しません。各授業で適宜、授業資料を配布します。 |
参考書 |
〔幼稚園教育要領解説〕〔文部科学省〕〔264円〕 〔保育所保育指針解説〕〔厚生労働省〕〔352円〕 〔幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説〕〔内閣府・文科省・厚労省〕〔385円〕 |
備 考 |
天候により、授業計画の順番は入れ替わる場合があります。 栽培観察は可能な限り毎回一定の時間使って行います。 質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。 |
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