大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位:2 単位 |
対象学科:子専1年 |
授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修 |
子ども生活専攻科目 |
岡 崎 善 治 松 尾 広 |
授業概要 |
前半は幼児教育・保育の方法に関する基礎的な理論や概念、視点を確認し、これからの社会を担う子どもたちに求められる資質能力を育成するために必要な教育の方法を学ぶ。その方法として幼児教育・保育を行う上での基礎的な技術を具体的事例から解説し、毎回の授業内容における課題やグループディスカッション・発表を通して、教育・保育方法に対して知見を広げられるようにする。後半は教育をコミュニケーションによる学習活動としてとらえ、視聴覚的なコミュニケーションの意義、視聴覚教材・機器の特徴について解説し、視聴覚教材の制作を通して理解を深めるようにする。 |
授業の到達目標 |
授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
教育・保育方法の基礎的な理論と実践を理解する。 | 1,3 |
教育・保育方法のための指導技術を理解し、身に付ける。 | 3,6 |
視聴覚的なコミュニケーションの意義と視聴覚機器の特徴を理解する。 | 3,4 |
授業計画の内容 |
回 | 授業計画の内容 | 自修(事前・事後学修の内容) |
1 | 教育・保育方法とは何か[岡崎] | シラバスを通読し、今後の学習内容を見通す。 配布資料や課題を確認し、本時の課題を提出期限までに提出する。 |
2 | 幼児教育・保育方法の歴史(1)明治期・大正期・昭和期[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
3 | 幼児教育・保育方法の歴史(2)昭和期・平成期[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
4 | 幼児教育・保育の方法(3)原理と基本理念[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
5 | 幼児教育・保育の方法(4)子ども主体の保育実践[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
6 | 個と集団への援助の仕方と幼児理解に基づく評価[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
7 | 第1回~第6回までの振り返りとまとめ[岡崎] | これまでの課題を振り返り、テスト勉強をする。 |
8 | 評価テスト(第1回~第6回)の見直し 幼児教育・保育の技術(1)基本・ことばかけ[岡崎] |
テスト問題の復習をする。 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
9 | 幼児教育・保育の技術(2)個別対応[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
10 | 幼児教育・保育の技術(3)一斉対応[岡崎] | 本時の課題をし、提出期限までに提出する。 |
11 | 幼児教育・保育の技術(4)グループディスカッション[岡崎] | 各々の問題意識を持ち寄ってくる。 グループ発表に向けての準備をする。 |
12 | 幼児教育・保育の技術(5)グループディスカッション・発表準備・練習[岡崎] | グループ発表に向けての準備や練習をする。 |
13 | 幼児教育・保育の技術(6)グループ発表[岡崎] | グループ毎に発表に向けての準備と事前練習をする。 発表の振り返りをする。 |
14 | ICT機器の活用[松尾] | 事例に触れ、資料を読んで確認する |
15 | 視聴覚教材の制作[松尾] | 課題を制作し、提出する |
履修上の注意 |
授業への取り組み(受講態度・課題提出)を重視します。課題の提出期限は厳守です。 |
成績評価方法・基準 |
授業への取り組みの状況(20%)、提出課題(30%)、評価テスト(30%)、発表(20%)により総合的に評価します。 ※すべての提出物を提出しないと単位認定は致しません。 ※1/3以上欠席すると単位認定は致しません。 ※遅刻・早退はそれぞれ2回につき、1回の欠席とします。 提出課題等については、随時フィードバックします。 |
教科書 |
教科書は使用しない。各授業で適宜、授業資料・課題を配布します。 |
参考書 |
必要に応じて適宜紹介します。 |
備 考 |
質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)に受け付けます。 |
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