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シラバス(公開版)
| 単位:1 単位 |
| 対象学科:子専1年 |
| 授業形態:演習 学期:後期 必・選:必修 |
| 子ども生活専攻科目 |
| 佐 藤 和 貴 |
| 授業概要 |
| 保育者として必要な基本的な音楽理論を理解し,ピアノ演奏や子どものうたの読譜に必要な知識と技術を身に付けるようにする。特に,音高読譜の仕方について学び,ピアノの授業との連携を計り実践的に読譜力を高める。また,広く幼稚園や保育所で行われている,春,夏の季節のうたや生活のうた等「子どものうた」を取り上げ歌唱方法と指導のあり方を身に付け,更に「弾き歌い」の歌唱法の基礎が身に付くようにする。高等学校教諭としての経験を生かし,総合的な音楽表現の能力を高めていく授業を行う。 |
| 授業の到達目標 |
| 授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
| 音高読譜や基本的な音楽理論を理解する。 | 3,5 |
| 春,夏などの季節や日常の歌を正しく歌おうとする。 | 3,4,5,6 |
| 自分に合った弾き歌いを身に付けようとする。 | 3,4,6 |
| 授業計画の内容 |
| 回 | 授業計画の内容 | 自修(事前・事後学修の内容) |
| 1 | オリエンテーション、保育現場での音楽表現活動について | 学習の見通しを立てる。 |
| 2 | 読譜に必要な基礎知識1「五線譜」/歌唱法・歌唱指導1(4月の歌) | 授業で指示された4月の歌の曲目を予習する。 |
| 3 | 読譜に必要な基礎知識2「音名」/歌唱法・歌唱指導2(5月の歌) | 授業で指示された5月の歌の曲目を予習する。 |
| 4 | 読譜に必要な基礎知識3「音符と休符」/歌唱法・歌唱指導3(6月の歌) | 授業で指示された6月の歌の曲目を予習する。 |
| 5 | 「拍子とリズム」/歌唱法・歌唱指導4(7月の歌) | 授業で指示された7月の歌の曲目を予習する。 |
| 6 | 「音階と調①」/歌唱法・歌唱指導5(8月の歌) | 授業で指示された8月の歌の曲目を予習する。 |
| 7 | 「音階と調②」/歌唱法・歌唱指導6(9月の歌) | 授業で指示された9月の歌の曲目を予習する。 |
| 8 | 「音階と調③」/歌唱法・歌唱指導7(10月の歌) | 授業で指示された10月の歌の曲目を予習する。 |
| 9 | 「和音①」/歌唱法・歌唱指導8(11月の歌) | 授業で指示された11月の歌の曲目を予習する。 |
| 10 | 「和音②」/歌唱法・歌唱指導9(12月の歌) | 授業で指示された12月の歌の曲目を予習する。 |
| 11 | 「和音③」/歌唱法・歌唱指導10(1月の歌) | 授業で指示された1月の歌の曲目を予習する。 |
| 12 | 「奏法に関する記号①」/歌唱法・歌唱指導11(2月の歌) | 授業で指示された2月の歌の曲目を予習する。 |
| 13 | 「奏法に関する記号②」/歌唱法・歌唱指導12(3月の歌) | 授業で指示された3月の歌の曲目を予習する。 |
| 14 | 「奏法に関する記号③」/歌唱法・歌唱指導13(生活の歌) | 授業で指示された生活の歌の曲目を予習する。 |
| 15 | 読譜に必要な基礎知識まとめ | 授業で指示された生活の歌の曲目を予習する。 |
| 履修上の注意 |
| 授業に積極的に臨むこと。教科書等資料から学んだことを実技で生かすようにすること。 |
| 成績評価方法・基準 |
| 受講態度・授業への参加状況(20%),提出物(20%),まとめのテスト(60%) |
| 教科書 |
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〔書名〕『表現者を育てるための 保育内容 音楽表現-遊びから音楽表現へ-』〔著者名〕石井玲子編著〔出版社名〕教育情報出版〔価格〕2,497円 〔書名〕『いろいろな伴奏で弾ける選曲こどものうた100 (保育実用書シリーズ) 』〔著者名〕小林恵美監修、井戸和秀編集〔出版社名〕チャイルド本社〔価格〕1,720円 |
| 参考書 |
| 〔書名〕『音楽事始』〔著者名〕阿部陽子・大坪 豊(授業内で無料配布) |
| 備 考 |
| 質問等については,授業終了後やオフィスアワーで受け付ける。 |
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