大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位:1 単位 |
対象学科:美表2年 |
授業形態:演習 学期:前期 |
美術表現学科専攻科目 |
瀬 戸 典 彦 |
授業概要 |
「論文演習Ⅰ」は、卒業研究の選択肢の一つとして開講される「卒業論文Ⅰ」及び「卒業論文Ⅱ」に到達する為の最初のステップに位置付けられる。 日本、外国の美術文化の歴史と現状を踏まえ、未来の文化のあるべき姿を提案する論文の執筆を想定し、その基礎としてこの授業を提供する。第三者が過去に発表した美術・文化に関するエッセー等の読解からスタートし、徐々に理解の深化を促す。また、それぞれの受講者に発表(ディスカッションを含む)を課すことよって、プレゼンテーション力、コミュニケーション力の育成を図る。 |
授業の到達目標 |
授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
美術・文化について、執筆されたエッセーを読解できる。 | 7 |
社会的視点から、読解した内容を説明できる。 |
7 |
自身の評価基準を構築し、その基準に沿って他者のエッセーを評価できる。 | 9 |
授業計画の内容 |
回 | 授業計画の内容 | 自修(事前・事後学修の内容) |
1 | オリエンテーション: 「エッセーのいろいろ」 |
ワークシート作成 |
2 | 事例研究(エッセー①)-読解1(テーマを中心として) |
ワークシート:テーマについて |
3 | 事例研究(エッセー①)-読解2(論旨を中心として) |
ワークシート:論旨について |
4 | 事例研究(エッセー①)-内容の整理 |
ワークシート:論旨をアウトラインで辿る。 |
5 | 事例研究(エッセー①)-内容の確認 |
ワークシート;アウトラインを文章で表す。 |
6 | 事例研究(エッセー①)-内容に関する考察 |
ワークシート:論旨の問題点を探す。 |
7 | 事例研究(エッセー①)-内容評価 |
ワークシート:評価基準を策定する。 |
8 | 事例研究(エッセー①)-内容に関する発表(質疑応答) |
プレゼン評価表の記入 |
9 | 事例研究(エッセー②)-読解1(テーマを中心として) |
ワークシート:テーマについて |
10 | 事例研究(エッセー②)-読解2(論旨を中心として) |
ワークシート:論旨について |
11 | 事例研究(エッセー②)-内容の整理 |
ワークシート:論旨をアウトラインで辿る。 |
12 | 事例研究(エッセー②)-内容の確認 |
ワークシート;アウトラインを文章で表す。 |
13 | 事例研究(エッセー②)-内容に関する考察 |
ワークシート:論旨の問題点を探す。 |
14 | 事例研究(エッセー②)-内容評価 |
ワークシート:評価基準を策定する。 |
15 | 事例研究(エッセー②)-内容に関する発表(質疑応答) |
プレゼン評価表の記入 |
履修上の注意 |
毎回、課題を提示します。 30分を超える遅刻については欠席扱いとする。30分以内の遅刻については、欠席1/3回とみなす。 |
成績評価方法・基準 |
提出課題の内容:70%(フィードバックを行う) プレゼンテーション:30%(フィードバックを行う) ルーブリック評価については初回授業の際に説明する。 |
教科書 |
その都度、資料を配布する。 |
参考書 |
その都度、資料を配布する。 |
備 考 |
オフィスアワー:2時間/1週(曜日/時間については、初回授業の際に連絡する) コロナウィルス感染拡大等の影響により当該シラバスに沿った授業の継続が困難となった場合は、シラバスを変更する。 |
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