シラバス

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シラバス（公開版）

2021年度　

メディア芸術論

[ D-3-f-09-2-3 ]

単位：2 単位

対象学科：美表３年

授業形態：講義　学期：前期　必・選：必修

美術表現学科専攻科目

伊　勢　周　平　　三　浦　　　誠

授業概要

メディア芸術論では、20世紀から今日までの様々な芸術作品をテーマごとに紹介しながら、“芸術”と“メディア（媒体）”との関係を浮き彫りにする。三浦誠氏の講義では豊富な実務経験から映画や広告などの映像を中心に、情報の映像化と表現技法について指導する。芸術と歴史、社会、文化、生活との関わりの中で生まれるメディア表現を理解し、メディア芸術への視野を広げられるよう指導する。

授業の到達目標

学位授与の方針との関連

メディア芸術の基礎的な知識をみにつける

２

メディア芸術の様々な表現を理解する

３

メディア芸術と社会・文化を関連づけて理解する

４

授業計画の内容

回

授業計画の内容

自修（事前・事後学修の内容）

ガイダンス　　　　　　　　　　　　　　　　　　
伊勢・三浦

授業ファイルの作成、２．の用語確認

未来派、ダダ、シュルレアリスム
伊勢

３．の用語確認

コンセプチュアル・アート「画家のようにばか」以降　伊勢

４．の用語確認

社会（政治、制度）とアート　　　　　　　　　　　　伊勢

５．の用語確認

抑圧（弱者、フェミニズム、幼児、差別、地域）とアート伊勢

６．の用語確認

記録とメディア・アート１伊勢

７．の用語確認

記録とメディア・アート２伊勢

８．の用語確認

日常とメディア・アート伊勢

９．の用語確認

リレーショナル（関係性）とインタラクティブ(相互作用) 伊勢

１０．の用語確認

情報技術とメディア・アート伊勢

レポート課題、次回講義の調査

広告とメディア芸術：広告の種類、TV CM 三浦

現代における映像広告全般を調査

広告とメディア芸術：WEB VP種類、広告のこれから三浦

TV CM、WEB VP制作プロセス調査・TV CM、WEB VP制作プロセスまとめ

映画とメディア芸術：映画の登場、作品鑑賞、制作役割　　三浦

映像広告のまとめ(ディスカッション)・映画全般を調査

映画とメディア芸術：技法、機材、カラーグレーディングについて、映画のこれから　　　　　　　　　　　　　　　　　　三浦

映画制作の調査・映像広告のまとめ(ディスカッション)

講評　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三浦

課題のまとめ

履修上の注意

毎回重要な説明があるので遅刻欠席をしないよう注意。積極的に課題に取組むよう心がける。
三浦誠氏の講義は8月に集中講義として開講する予定である。日時については授業中に伝える。

成績評価方法・基準

レポート提出25%、課題制作25%、平常点（授業態度、取り組みの姿勢など）50%　
作品課題については、授業中にフィードバックする。

教科書

適宜指示する

参考書

適宜指示する

備　考

質問等については、授業終了後およびオフィスアワーに受け付ける。