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シラバス(公開版)
| 単位:2 単位 |
| 対象学科:美表3年 |
| 授業形態:実技 学期:後期 |
| 美術表現学科専攻科目 |
| 鹿 野 明 子 安孫子 三 和 |
| 授業概要 |
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マンガ・イラストⅣでは、マンガ・イラストレーションをとおして専門的・汎用的な知識、技術を修得する。(オムニバス方式/全15回) 前半では…マンガ・イラストⅢ前半で完成させたネームをもとにマンガを完成させる。マンガの幅広い技術とよりよい表現を習得するため、例を挙げて示し自ら考え実践できるよう指導する。もしくは、架空のソーシャルゲームを想定した課題によって、指示書に従った完成度の高い作品を作成できるよう技術的な指導をする。 (鹿野明子/7.5回) 後半では…ショートストーリーのマンガやイラストでのスートリー作りを体験させ、技術向上と表現方法の上達をより深く高く身に着けさせる。(安孫子三和/7.5回) |
| 授業の到達目標 |
| 授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
| ・マンガ・イラスト作品を制作することで他者を楽しませ、社会と関わることができる | 3 |
| ・マンガ・イラスト作品のオリジナリティを確立し推敲技術を身につける | 3,7 |
| 授業計画の内容 |
| 回 | 授業計画の内容 | 自修(事前・事後学修の内容) |
| 1 | ガイダンス 制作I 下描き/課題選定・構想(鹿野・安孫子) |
マンガ・イラストレーションⅢ前半で完成させたネームをもとに下描きをする/こちらが提示した指示書のなかから課題を選定する |
| 2 | 制作Ⅱ 下描き/ラフとその修正①、資料収集(鹿野) | 同上 |
| 3 | 制作Ⅲ ペン入れ/ラフとその修正②(鹿野) | 丁寧な作業を心がける |
| 4 | 制作Ⅳ ペン入れ/下描き(鹿野) | 丁寧な作業を心がける |
| 5 | 制作Ⅴ ペン入れ/主線(鹿野) | 丁寧な作業を心がける |
| 6 | 制作Ⅵ ペン入れ/彩色(鹿野) | 丁寧な作業を心がける |
| 7 | 制作Ⅶ 仕上げ/修正 (鹿野) | 必要があれば差し替えをする |
| 8 | 制作Ⅷ 仕上げ 講評/仕上げ 講評 (鹿野) | 作品を客観的にとらえ、これからの制作にどう生かしていくのかを考える |
| 9 | オリジナル8ページ作品制作①ネーム(安孫子) | 8ページのネーム・チェック |
| 10 | オリジナル8ページ作品制作②ネーム直し(安孫子) | ネーム直し完成チェック |
| 11 | オリジナル8ページ作品制作③下絵(2)(安孫子) | 原稿用紙に下絵 デジタルも可 |
| 12 | オリジナル8ページ作品制作④ペン入れ (安孫子) | 人物のほか背景、小物もかき入れること |
| 13 | オリジナル8ページ作品制作⑤ペン入れ(2)(安孫子) | 同上 |
| 14 | オリジナル8ページ作品制作⑥仕上げ (安孫子) | 集中線やトーン効果を入れて仕上げ作業 |
| 15 | オリジナル8ページ作品制作⑦完成提出・コメント会(安孫子) |
デジタル作品はプリントアウトして提出 回覧しコメント会を行う |
| 履修上の注意 |
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マンガ・イラストⅢの受講を必修とする。履修できなかった者は要相談。制作に遅れの出た者は自宅制作に努める。 |
| 成績評価方法・基準 |
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アイデア40%(発想・視点・キャラクター・ストーリー構成) 絵40%(画力・丁寧さ・仕上げ) 授業態度20%(準備物・集中度・進行速度) |
| 教科書 |
| なし |
| 参考書 |
| なし |
| 備 考 |
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授業計画の順番等を変更することがある。 質問等は授業内か授業終了後に受け付けます。 |
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