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シラバス(公開版)

2021年度 

 
  洋画Ⅳ
[ D-3-b-04-4-3 ]
 

 単位:2 単位
 対象学科:美表3年
 授業形態:実技 学期:後期
 美術表現学科専攻科目
 北 折   整

授業概要
 洋画Ⅲの学修を踏まえ、主体的に洋画表現を深め、個人の課題を十分意識した制作を指導する。従って3課題のすべてを自由制作とし、使用する画材料なども任意とする。そして、これまで学んできた専門的技術及び表現材料を活用した、個人の内面的なテーマ及びコンセプトの表現を実現させる。また、洋画表現の構成要素(作品の造形性、制作行為、発表活動、自己及び社会に及ぼす影響等)への包括的な理解を促がし、表現行為の意義を理解させる。

授業の到達目標
 
授業の到達目標 学位授与の方針との関連
 
・洋画表現の意義を社会・文化等との関係において理解することができる。
 
・主体的・専門的な表現方法・技術による美術表現を自己実現につなげていくことができる。
 
・持続的に美術活動(制作)を行うことで、社会の課題解決につながる多様な視点とスキルを獲得することができる。 5,7
 

授業計画の内容
 
授業計画の内容 自修(事前・事後学修の内容)
 
1 ・ 授業の導入 (科目・成績評価・画材等の説明) 課題に使用する画材の準備
 
2 ・ 制作Ⅰ自由制作(制作意図・エスキース) 課題の継続制作
 
3 ・ 〃     (全体的な把握)   〃
 
4 ・ 〃     (部分的な描きこみ)   〃
 
5 ・ 〃     (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) 次回課題に使用する画材の準備
 
6 ・ 制作Ⅱ自由制作(制作意図・エスキース) 課題の継続制作
 
7 ・ 〃     (全体的な把握)   〃
 
8 ・ 〃     (部分的な描きこみ)   〃
 
9 ・ 〃     (部分的な描きこみ)   〃
 
10 ・ 〃     (全体を踏まえた仕上げ)(講評会) 次回課題に使用する画材の準備
 
11 ・ 制作Ⅲ自由制作(制作意図・エスキース) 課題の継続制作
 
12 ・ 〃     (部分的な描きこみ全体的な把握)   〃
 
13 ・ 〃     (部分的な描きこみ)   〃
 
14 ・ 〃     (全体を踏まえた仕上げ)   〃
 
15 ・ 〃     (全体を踏まえた仕上げ)(講評会)
 

履修上の注意
・制作スペースは常時確保されているので、各自必要とあれば授業時間外に制作を進めることができる。
・講評会では自己及び他者の作品についてのコメントを発表する。

成績評価方法・基準
・課題(90%)と授業態度(10%)
・課題については、授業中にフィードバックを行う。

教科書
・特に指定しない。

参考書
・随時参考となる画集等を紹介する。

備 考
・ルーブリック評価については第1回目の授業で説明する。
・質問等については、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。

 
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