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シラバス(公開版)
| 単位:6 単位 |
| 対象学科:生美4年 |
| 授業形態:演習 学期:前期 必・選:必修 |
| 生活美術学科専攻科目 |
| 瀬 戸 典 彦 |
| 授業概要 |
| ①「卒業論文」の意味と目的について考察を促す。②複数の対象について調査と報告を課す。③調査が示唆することから、仮説の構築方法を指導し、その立証を支援する。④主体的にテーマを選択させ、結論までの推論を支援する。⑤設定したテーマと結論までの展開について検証させ、論旨の適正について自己評価を課す。⑥アウトラインを基に、卒業論文の執筆を支援する。⑦卒業論文に関するプレゼンと質疑応答の機会を設ける。⑧対話を重視し、課題発見から解決の糸口を共に探る。 |
| 授業の到達目標 |
| 授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
| 問題を探求し、その問題に沿ったテーマを設定することができる。 | 5 |
| 必要な参考資料等を収集/活用することができる。 | 5 |
| 問題の分析及び、そのことに関する論理的な推論と考察ができる。 | 5 |
| テーマを的確に表現することができる。 | 9 |
| 論旨をわかりやすく展開することができる。 | 9 |
| 授業計画の内容 |
| 回 | 授業計画の内容 | 自修(事前・事後学修の内容) |
| 1 | テーマ案-1 確認する内容:テーマ設定の背景について | 課題:テーマ設定 |
| 2 | テーマ案-1 確認する内容:予想される論旨の展開について | 課題:論旨の展開予想 |
| 3 | テーマ案-1 確認する内容:予想される結論について | 課題:結論の予想 |
| 4 | テーマ案-1に基づくドラフト(序章)の作成 | 課題:序章ドラフトに対する自己評価に基づく修正 |
| 5 | テーマ案-1に基づくドラフト(本文)の作成 | 課題:本文ドラフトに対する自己評価に基づく修正 |
| 6 | テーマ案-1に基づくドラフト(終章)の作成 | 課題:終章ドラフトに対する自己評価に基づく修正 |
| 7 | テーマ案-2 確認する内容:テーマ設定の背景について | 課題:テーマ設定 |
| 8 | テーマ案-2 確認する内容:予想される論旨の展開について | 課題:論旨の展開予想 |
| 9 | テーマ案-2 確認する内容:予想される結論について | 課題:結論の予想 |
| 10 | テーマ案-2に基づくドラフト(序章)の作成 | 課題:序章ドラフトに対する自己評価と修正 |
| 11 | テーマ案-2に基づくドラフト(本文)の作成 | 課題:本文ドラフトに対する自己評価と修正 |
| 12 | テーマ案-2に基づくドラフト(終章)の作成 テーマ決定 | 課題:終章ドラフトに対する自己評価と修正 |
| 13 | テーマ選択 | 課題:二つの異なるテーマ毎にチェックリストの作成 |
| 14 | テーマ決定 | 課題:二つの異なるテーマ毎に作成されたチェックリストの比較と考察 |
| 15 | 構成案の作成(序章) | 課題:序章構成案の可視化(資料作成) |
| 16 | 構成案の作成(本文) | 課題:本文構成案の可視化(資料作成) |
| 17 | 構成案の作成(終章) | 課題:結論構成案の可視化(資料作成) |
| 18 | 構成案の確定(序章) | 課題:序章構成案修正 |
| 19 | 構成案の確定(本文) | 課題:本文構成案修正 |
| 20 | 構成案の確定(結論) | 課題:結論構成案修正 |
| 21 | 序章執筆指導(トピックパラグラフ) | 課題:序章最初の段落の執筆 |
| 22 | 序章執筆指導(ボディー) | 課題:序章2段落目以降の執筆 |
| 23 | 序章執筆指導(結論) | 課題:序章最終段落の執筆 |
| 24 | 序章の確認(トピックパラグラフ) | 課題:チェックリストに基づく序章・最初の段落の確認・修正 |
| 25 | 序章の確認(ボディー) | 課題:チェックリストに基づく序章・2段落目以降の確認 |
| 26 | 序章の確認(結論) | 課題:チェックリストに基づく序章・最終段落の確認 |
| 27 | 全体のアウトライン(修正) 序章と論文全体との整合性について |
課題:全体のアウトラインの修正 |
| 28 | 全体のアウトライン(確認) 序章と論文全体との整合性について |
課題:全体のアウトラインの確認 |
| 29 | 中間提出準備1-提出書類の確認 | 課題:提出書類作成 |
| 30 | 中間提出準備2-プレゼン予行 | 課題:プレゼンのリハーサル |
| 履修上の注意 |
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対象:生活美術学科アートインストラクターコース生 テーマ:美術教育に関する内容(原則) 30分を超える遅刻については欠席扱いとする。30分以内の遅刻については、欠席1/3回とみなす。 |
| 成績評価方法・基準 |
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テーマのオリジナリティー:30%、執筆過程:10% 内容:40%、プレゼンテーション:20%(フィードバックを行う) ルーブリック評価については初回授業の際に説明する。 |
| 教科書 |
| その都度、資料を配布する。 |
| 参考書 |
| その都度、参考資料を配布する |
| 備 考 |
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オフィスアワー:2時間/1週(曜日/時間については、初回授業の際に連絡する) コロナウィルス感染拡大等の影響により当該シラバスに沿った授業の継続が困難となった場合は、シラバスを変更する。 |
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