大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ

シラバス(公開版)

2021年度 

 
  服飾生活特別演習
[ A-3-g-05-3-3 ]
 

 単位:2 単位
 対象学科:服専3年
 授業形態:演習 学期:通年
 服飾文化専攻科目
 井 上 美 紀

授業概要
 生活者として衣生活の課題を見出し、情報収集と分析を行い、その解決策を模索するPBL型授業を行う。
 授業では情報収集の仕方、解決までのプロセスなど、課題解決に必要な知識や手法を教授する。特に、解決策や対応策として実際に資料を作成する、制作物を制作する、情報機器を活用し情報発信する等、課題内容に応じて取り組むが、このために必要な知識や手法も教授する。授業はPBL型を主に取り入れ、グループワーク(以下GW)やディスカッションを交えて進める。

授業の到達目標
 
授業の到達目標 学位授与の方針との関連
 
課題解決のために必要な知識や手法を身につける。

 
課題解決のための実践力、社会人として必要な基礎力・倫理観を身につける。 5,6,7,8,9
 

授業計画の内容
 
授業計画の内容 自修(事前・事後学修の内容)
 
1 はじめに:授業概要、授業の進め方、課題の提示 課題について情報収集する。
 
2 課題の情報収集と情報分析  (一部図書館で実施) 文献資料を収集する。
 
3 情報分析と課題解決のプロセス案の策定(一部図書館で実施) 情報を整理し、課題に取り組む。コンセプト案を検討する。
 
4 コンセプトの策定 GW 課題に取り組む。事業計画案を検討する。
 
5 事業計画の策定① 素案 GW 課題に取り組む。試料の入手手段を検討する。
 
6 事業計画の策定② 本案、試料準備 GW 課題に取り組む。進行計画を検討する。
 
7 事業計画の策定③ 役割分担、進行計画の策定 GW 課題に取り組む。詳細な作業計画を検討する。
 
8 課題に応じた取り組み① (試料入手等 GW、学外の場合有) 課題に取り組む。不足の試料がないかを確認する。
 
9 課題内容に応じた取り組み②(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
10 課題内容に応じた取り組み③(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
11 課題内容に応じた取り組み④(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
12 課題内容に応じた取り組み⑤(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
13 課題内容に応じた取り組み⑥(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
14 課題内容に応じた取り組み⑦(制作や資料作成等GW) 課題を完成させる。前期での課題を検討する。
 
15 前期の総括、後期に向けての課題の整理、進行計画の修正 全範囲を振り返り、後期の進行計画案と情報発信方法を検討する。
 
16 取り組み内容と後期の進行計画の確認、情報発信の方法 詳細な作業計画を検討する。
 
17 課題内容に応じた取り組み⑧(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
18 課題内容に応じた取り組み⑨(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
19 課題内容に応じた取り組み⑩(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
20 課題内容に応じた取り組み⑪(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
21 課題内容に応じた取り組み⑫(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
22 課題内容に応じた取り組み⑬(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
23 課題内容に応じた取り組み⑭(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
24 課題内容に応じた取り組み⑮(制作や資料作成等GW) 履修者で協力し、計画に沿って課題に取り組む。遅れた分は次時までに終わらせる。
 
25 課題内容に応じた取り組み⑯(制作物と資料内容の最終確認GW) 課題を完成させる。成果報告案を検討する。
 
26 課題内容に応じた取り組み⑰(制作物と資料内容の最終確認GW) 課題を完成させる。成果報告案を検討する。
 
27 情報発信① 準備・成果報告 GW 成果報告の準備を終わらせる。
 
28 情報発信② 成果報告 GW  (外部で実施の場合有) 成果報告の振り返りをはかる。
 
29 情報発信③ 成果報告・検討会 GW 成果報告の振り返りをはかる。
 
30 おわりに:取り組みの評価、本演習のまとめ 全体を振り返り、今後の課題を見出す。
 

履修上の注意
 服飾生活コースの選択学生は必ず履修すること。
 授業では、履修者同士で協力して取り組むことが多いので 社会人としてのマナーを心掛け協調して積極的にとり組むこと。遅刻・欠席せず、課題を計画通り進めて次時の授業に臨むこと。授業に必要な道具は事前に準備して持参すること。

成績評価方法・基準
 事前準備をし、協力して積極的に課題に取組んでいるかに対し50%、課題の内容・成果50%
 課題が未提出、未実施等の際には、評価の対象としない。
 ルーブリック評価は第1回の授業で説明する。課題は授業内でフィードバッグする。

教科書
 課題内容に応じて指示する。

参考書
 課題内容に応じて紹介する。

備 考
質問などは、授業終了時あるいはオフィスアワー(曜日時間は掲示で確認)で受け付ける。
評価や演習の進め方、事業での連携内容は1回目の授業で説明する。
作業状況等の都合により、授業計画の順番や内容、時間等を変更することがある。
試料入手や情報発信等、課題内容に応じて外部で授業を行う場合もある。時間を変更して実施する。(交通費は各自負担)

 
Copyright © Mishima Gakuen All Rights Reserved.