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シラバス（公開版）
2021年度
[ A-3-g-03-2-3 ]
| 単位：2 単位 |
| 対象学科：服専３年 |
| 授業形態：演習 学期：通年 必・選：必修 |
| 服飾文化専攻科目 |
| 菅 野 修 一 |
| 授業概要 |
| 服飾をはじめ家政学，美術・工芸に関わる博物館，企業，工場などの施設を見学し，授業で学んだ知識や技能を基にした，服飾や家政学に関する実際的な知識を体験的に習得する。あらかじめ，事前学習により知りたいこと，疑問に思うことなどを明確にした上で，現地で説明を聞いたり，展示物を見たりすることによって課題解決を図ることが望ましい。研修で学んだことはその後の学習や進路選択，就職活動に生かせるよう教授する。 |
| 授業の到達目標 |
| 授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
| 生産，流通に関わる企業の活動に対する理解を深める。 | ２，３ |
| 博物館や企業の資料館の展示物を見ることにより，歴史的，文化的，社会貢献に関する知識を深める。 | ２，３ |
| 将来の進路（職業選択）を考える基礎を身につける。 | ２，３ |
| 授業計画の内容 |
| 回 | 授業計画の内容 | 自修（事前・事後学修の内容） |
| 1 | ガイダンス | 研修先，スケジュールの確認 |
| 2 | 事前学習（研修先である博物館や資料館，企業，工場などに関する説明と各自の事前の調査） | 説明をよく聞き，訪問する施設についての情報を調べること |
| 3 | 事前学習（各施設で調べたいこと，知りたいこと，見たいものなどを明確化する） | あらかじめ，疑問点や学びたいこと，目的などを明確にして，記録しておくこと |
| 4 | 事前学習（上記３の整理と発表・共有） | 研修で何を学ぶのか，皆の前で発表し，意識を高めるとともに，研修の目的を確立させること |
| 5 | 研修旅行（３泊４日） | 事故やけががないように慎重に行動すること |
| 6 | レポートの作成 | 施設の資料や写真やメモ（記録）を参考に，見たこと，聞いたこと，わかったこと，わからなかったことを振り返り，整理し，レポートすること |
| 7 | 研修のまとめ | 皆で感想を共有すること |
| 履修上の注意 |
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研修先では社会人としてふさわしい言動，規律ある行動をするように留意すること。 事前にしっかりとした研修計画を立て，何を学ぶのかという目的を明確化することが実りある研修につながるので，事前の学習にも力を入れるように。 |
| 成績評価方法・基準 |
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事前学習での調査状況20％，研修中の活動状況50％，研修レポートの内容30％でルーブリック評価する。 レポートは講評のうえ返却する。 |
| 教科書 |
| 〔書名〕〔著者名〕〔出版社名〕〔価格〕使用しない |
| 参考書 |
| 〔書名〕〔著者名〕〔出版社名〕〔価格〕研修施設に応じて指示する |
| 備 考 |
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（集中講義） 質問，相談は各セッションの中で，または終了時，オフィスアワーで受け付けるが，随時来室（不在のときあり）してコミュニケーションしてもよい。 |
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