大学シラバスの手引き(PDF) 短大シラバスの手引き(PDF) | シラバス トップページへ 本 学 ホームページへ |
シラバス(公開版)
単位:1 単位 |
対象学科:服専1年 |
授業形態:実習 学期:通年 |
服飾文化専攻科目 |
水 谷 浩 |
授業概要 |
ファッションビジネスは,私たちの暮らしや社会と深く関わりながら存在する。今後,この業界で働くためには,現場(仕事)で必要な能力を理解していくことが求められる。 本授業では,消費生活協同組合での実務経験や『消費生活コンサルタント(第46期)』としての経歴を活かし,①事前指導・②5日間程度の学外研修(講義+職場見学,就業体験)・③事後指導を通じて,職場や地域社会で多様な人々と働くために必要な基礎的な力(社会人基礎力)」のなかでも,1)前に踏み出す力,2)考え抜く力,3)チームで働く力という3つ実践力の修得をめざしている。 なお,新型コロナウイルス感染症の影響により,学外でのインターンシップ実施が困難な場合には,オンライン講義をはじめ,代替措置を講ずることもありますので,ご承知おき下さい。 |
授業の到達目標 |
授業の到達目標 | 学位授与の方針との関連 |
1)前に踏み出す力を理解,実践できる | 3,5 |
2)考え抜く力の必要性を認識,実践できる | 3,5,9 |
3)チームで働くことの重要性を認識,実践できる | 3,5 |
授業計画の内容 |
回 | 授業計画の内容 | 自修(事前・事後学修の内容) |
1 | テーマ:インターンシップとは? 概 要:実習の概要・評価などの説明 |
事前に,業界や研修先事業所の情報を収集しておく。 なお,研修後には,講義や事業所見学の内容について,A4用紙2枚(1,600字)程度のレポートにまとめ,提出。 |
2 | テーマ:事業所研修Ⅰ(令和3年8月上旬予定) 概 要:講義を通じて「ファッションビジネスの実際」を学ぶ |
同 上 |
3 | テーマ:事業所研修Ⅱ(令和3年8月上旬予定) 概 要:職場見学を通じて「現場のナマの声」を学ぶ |
同 上 |
4 | テーマ:履歴書作成Ⅰ 概 要:作成上の留意点を学ぶ |
自己分析や企業研究を踏まえ,履歴書に必要事項を記入し,提出。 |
5 | テーマ:履歴書作成Ⅱ 概 要:自己分析,企業研究(情報収集分析・店舗調査)を学ぶ |
同 上 |
6 | テーマ:事前指導 概 要:実習ノートの書き方・心構え・マナーを学ぶ |
講義ノートを読み直し,学習内容の振り返り(復習)を行うこと。 |
7 | テーマ:就業体験Ⅰ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
就業体験を通じて「学んだこと・気づいたこと」について実習ノートに毎日記入して,事業所(担当者の方)に提出。 |
8 | テーマ:就業体験Ⅱ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
9 | テーマ:就業体験Ⅲ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
10 | テーマ:就業体験Ⅳ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
11 | テーマ:就業体験Ⅴ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
12 | テーマ:就業体験Ⅵ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
13 | テーマ:就業体験Ⅶ 概 要:3つの実践力を学ぶ |
同 上 |
14 | テーマ:就業体験の振り返り・礼状作成 概 要:実践の振り返りと課題の整理 |
受入先企業への礼状および報告会の発表用資料を作成し,提出。 |
15 | テーマ:まとめ 概 要:報告会の実施 |
発表を通じて,全体の振り返りを行う。 |
履修上の注意 |
原則的に全出席(ただし,課題の未提出,実習中の態度不良や遅刻・欠席した場合,単位を取得できない) 事業所までの移動手段は,公共交通機関を利用し,交通費をはじめ諸経費は自己負担となります。 ≪事業所での就業体験について≫ ①期 間:令和4年2 ~ 3月予定 ※受入先事業所の指定日時 ②内 容:接客販売,品質管理など ③注意点:受入先企業の面談結果によっては,受入可否の条件や事前事後指導などが追加されます。 |
成績評価方法・基準 |
事業所研修・課題(30%) + 就業体験・実習ノート(50%) + 報告会(20%)にもとづき評価します。 ※ルーブリック評価については,第1回目の授業で説明します。 |
教科書 |
なし |
参考書 |
必要に応じて紹介します。 |
備 考 |
開講日時は,掲示にて指示します。課題や実習ノートは,授業中あるいは後日添削し,返却します。 質問などは,オフィスアワー(日時は掲示で確認のこと)に受けつけます。 |
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