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シラバス(公開版)

2021年度 

 
  化学Ⅰ
[ K-1-a-01-1 ]
 

 単位:2 単位
 対象学科:健専1年
 授業形態:講義 学期:前期 必・選:必修
 家政学部 大学共通教養科目
 鈴 木 裕 行

授業概要
 健康栄養学専攻の管理栄養士養成課程で履修する栄養学・生化学・食品学分野の専門科目の学修は、栄養素/食品成分の構造・性質・機能を理解することが基本であり、そのためには「物質の構造・性質と変化」を取り扱う学問である化学の基礎知識が不可欠である。この授業では、各受講者の化学についてのこれまでの履修状況・理解度に合わせて、ごく基礎的な事項の復習から講義し、説明と問題演習を繰り返して、今後の専門科目の理解に必要な基礎力の向上を図る。

授業の到達目標
 
授業の到達目標 学位授与の方針との関連
 
1.化学一般の基礎的な知識を身につける。 1,3
 
2.関連する練習問題を解答できるようにする。 1,3
 

授業計画の内容
 
授業計画の内容 自修(事前・事後学修の内容)
 
1 健康・栄養・食品と化学 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
2 物質を構成する粒子 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
3 元素の周期律と周期表 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
4 原子の構造 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
5 イオンと分子 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
6 イオン性化合物~化学式の書き方 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
7 物質量:原子量・分子量・モルとは 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。これまでの授業内容(練習問題)を全て復習する。
 
8 〔中間試験〕、物質量:原子量・分子量・モルの計算 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。
 
9 試験の解説、原子価と電子式 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。
 
10 化学反応と反応式のつくり方 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
11 化学反応式を用いた計算 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
12 化学結合と分子構造: 共有結合・イオン結合・水素結合 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
13 化学結合と電気陰性度 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。
 
14 酸と塩基 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。これまでの授業内容(練習問題)を全て復習する。
 
15 〔期末試験〕、中和反応 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。
 
16 試験の解説、中和反応と塩の生成 教科書の該当箇所を事前に読み、授業後にはノートを見て内容を復習し、扱った問題の解法をよく理解する。試験でできなかったところをよく復習する。
 

履修上の注意
 今後の専門科目学修の一番の基礎なので、理解不十分なところをそのままにしないこと。

成績評価方法・基準
 中間試験・・・45%、期末試験・・・45%、平常点(授業への取り組み等、提出物で評価)・・・10%

教科書
 ゼロからはじめる化学、立屋敷 哲、丸善(株)出版事業部、2,200円+税

参考書
 無し

備 考
「キャリア開発Ⅰ」がこの授業に関連した問題演習の授業なので、併せて履修することが強く望まれる。試験実施後のフィードバックとして次の時間に答案を返却して解説を行う。オフィスアワーは掲示・配布資料参照。

 
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