氏名 | 伊藤 常久 |
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所属 | 健康栄養学専攻 |
職名 | 教授 |
学位 | 博士(医学) |
専門分野 | 教育保健学、公衆衛生学、学校保健学 |
主な担当教科 | 健康管理概論、公衆衛生学、生活文化概論 |
研究題目
- 学校や地域における子どもの安全・安心を育む活動と環境づくり
- 学生の健康的社会化を高める取り組みとその検討
- 介護予防に向けた地域高齢者の健康づくりと生活機能との関連
最近の主な業績
Ⅰ.研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・共著 | 発行又は発表の年月(西暦) | 発行所、発表雑誌(及び巻、号数)等の名称 | 共著者名 | 掲載頁 |
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(著書) | |||||
衛生・公衆衛生学 | 共著 | 2021年3月 | アイ・ケイコーポレーション | 山本玲子 池上清子 伊藤常久 他 |
pp.38~56 |
教師のための教育保健学 | 共著 | 2016年4月 | 東山書房 | 日本教育保健学会 | pp.66~69 |
子どもの命は守られたのか-東日本大震災と学校防災の教訓- | 共著 | 2011年12月 | かもがわ出版 | 数見隆生 千葉保夫 鹿野裕美 他 |
pp.150~161 |
(論文) | |||||
東日本大震災後の東北被災地と東南海地域沿岸部の学校における津波防災-震災7年後の現状と課題- | 共著 | 2020年 | 学校保健研究62 | 鎌田克信 伊藤常久 数見隆生 |
In press |
魚料理に対する意識と食生活に関する研究-児童センターを利用する子どもを対象として- | 共著 | 2019年3月 | 東北生活文化大学・短期大学部紀要49 | 伊藤常久 益田裕司 黒川優子 他 |
pp.15~19 |
魚料理に対する意識と食生活に関する-児童センターを利用する保護者を対象として- | 共著 | 2018年3月 | 東北生活文化大学・短期大学部紀要48 | 伊藤常久 大滝友美 濟渡久美 |
pp.33~37 |
沿岸部の学校における学校防災・安全に対する意識-保護者へのアンケートより- | 共著 | 2014年3月 | 東北生活文化大学・短期大学部紀要44 | 伊藤常久 土井 豊 千葉保夫 他 |
pp.5~12 |
東日本大震災における宮城県内の保育所被害に関する検討―子どもの安全・安心を確保するための新任保育士の対応事例より- | 単著 | 2013年3月 | 東北生活文化大学・短期大学部紀要43 | pp.9~14 |
Ⅱ.教育活動
教育実践上の主な業績 | 年月日 | 概要 |
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キャンパス及び地域におけるAED設置箇所の認知啓発 | 2017年4月1日~ | 大学・短大構内や居住地のAED設置箇所を確認すると共に、AED設置場所及び緊急時の初期対応の重要性、認知を高める為の周知方法について討議し、危機管理意識の向上を図っている。 |
本学での学びに配慮した授業教材の作成 | 2015年10月1日 | 学科基幹科目(必修)である「生活文化概論」に適した教科書がなかったため、ディプロマ・カリキュラムポリシーや学園の歴史と当該科目との関連に配慮した資料『生活と文化の諸理論』を作成した。 |
保育士養成のための保護者理解に向けた教材の作成とその教育効果の検討-『ノーバディーズ・パーフェクト』の活用- | 2012年11月4日 | 保育士を目指す学生が保護者支援やその対応力を身につけることは実習等を通じても難しい。保護者向け教材を学生用にアレンジし、その効果について学生の意識や自己効力感より検討した(平成23年度全国保育士養成協議会東北ブロックセミナーにて報告) |