氏名 | 山口 刀也 |
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所属 | 美術学部 美術表現学科 |
職名 | 講師 |
学位 | 博士(教育学) |
専門分野 | 子ども史、教育史 |
主な担当教科 | 教育原理、教育制度論、教育実習事前事後指導、栄養教育実習事前事後指導、教職実践演習(中・高) |
研究題目
- 教育と政治と地域の関係構造の歴史的分析
- 1950年代日本「本土」の在日米軍基地周辺地域における学校教育の役割
最近の主な業績
Ⅰ.研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・共著 | 発行又は発表の年月(西暦) | 発行所、発表雑誌(及び巻、号数)等の名称 | 共著者名 | 掲載頁 |
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マイノリティ支援の葛藤 | 編著 | 2021年11月 | 明石書店 | 呉永鎬(編者),坪田公平(編者),三浦綾希子,宮地さつき,神谷悠一,保坂克洋,二羽泰子,中川理季 | 273-308 |
平和教育としての社会科教育による地域社会の発見 | 単著 | 2021年6月 | 教育史フォーラム16 | 147-168 | |
平和教育と思想調査 | 単著 | 2020年8月 | 日本教育史研究39 | 1-19 | |
生活綴方で編む「戦後史」 | 編著 | 2020年6月 | 岩波書店 | 駒込武(編著者),須永哲思,永田和寛,花田史彦,張語涵,小綿哲,巫靚,劉迎春,包福昇,張彩薇,張伶華,松下佳弘,都留俊太郎,呉永鎬 | 75-94 173-192 |
中原ゆき子-基地の街の女性教師 | 単著 | 2019年12月 | アジア現代女性史13 | 8-37 | |
1950年代前半の岩国米軍基地と生活綴方 | 単著 | 2018年10月 | 日本の教育史学61 | 19-31 | |
1950年代前半における基地と生活綴方 | 単著 | 2017年6月 | 教育史フォーラム12 | 23-44 | |
世界子ども学大事典 | 訳・編 | 2016年12月 | 原書房 | 北本正章(監訳・編集代表) | 1334 1340-1341 1351-1352 |
Ⅱ.教育活動
教育実践上の主な業績 | 年月日 | 概要 |
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【講演・シンポジウム】 | ||
基地の町の生活綴方から考える「主体形成」「民衆」そして「戦後」 | 2021年8月 | 在日米軍基地周辺地域における生活綴方教育を通じて、シンポジウムのテーマであった「主体」「民衆」「戦後」概念を再考 |
基地の町の戦後教育史 | 2021年7月 | 基地周辺地域における学校教育の役割とそれをとりまく状況の検討を通じて「戦後教育史」を再考 |
【メディア出演】 | ||
テレメンタリー2021 「デルタ」の記憶-基地の街のきみたちへ | 2021年7月 | 子どもの教育や福祉の観点から「基地の街」・岩国の歴史を捉え返したドキュメンタリーに出演 |