今年度、子ども生活専攻でピアヘルパー認定資格を目指している学生は4名います。
ピアヘルパーとは、身近な人のためにそっと寄り添える人です。
授業では学生同士関わりながら、カウンセリングの基礎を学んだり、コミュニケーション能力を高めるためにロールプレイなどを行っています。
夏休み期間中は、地域の様々な活動にボランティアとして大活躍しています。
その様子を少しご紹介します。
皆さん、「自遊楽校」ってご存じですか?
子どもたちのありとあらゆる表現力を引き出すことのできる楽校です。
今回は、自遊楽校でのボランティア活動をご紹介します。
「幼児クラス」では、今日はみんなで暑い夏を乗り切ろう!
ということで、かき氷やさんごっこをしました。
実際に氷を削るところからの作業です。
五感を使って、どうやったら大きな氷が削れるのか実験です。
トンカチで割ってみる?包丁で切ってみる?
やっぱりこれが一番だよね!と本格的なかき氷機でシャリシャリ…
何のせようかなあ~とトッピングして…
暑い夏を乗り切りましょう!
続いて「小学生低学年クラス」では
大工さんごっこです。トントンと金槌を上手に使って…
オリジナルのゲームが出来上がりました!
さすが小学生のお兄さん、お姉さんは、アイディアも豊富です。
「ここにビー玉が入ったら、USJに行けます。」
「しかし、こっちにビー玉が入ったらUFJに行かなければなりません。」
子ども達のひらめきに感動しつつ、自由な発想に触れ、ボランティアの醍醐味を味わってきました。
このユニフォームを見かけたら、声をかけてください。
ピアっこが、今日もどこかで大活躍しています。