免許・資格
卒業と同時に取得できる資格
所定の単位数を修得することで卒業と同時に取得
- 栄養士免許
- フードコーディネーター3級
- フードサイエンティスト
- 食空間コーディネーター3級
- 情報処理士
- 社会福祉主事任用資格
挑戦できる主な資格
講習を行い、学内で試験を実施
- 食生活アドバイザー
- 栄養士実力認定試験
(資格ではありませんが実力アップにつながる栄養士実力認定試験の受験を勧め、指導しています。) - スポーツ栄養アドバイザー(2025年度より)
目指す進路
幅広い分野で栄養士の活躍が求められています。
栄養士が求められる現場は幼稚園、小学校、中学校、病院、保育所、介護施設など実に多様です。
将来、栄養士の資格をフルに活かし、様々な分野で活躍できる人材をめざします。
将来のイメージ
子どもたちの成長と食教育に携わる給食分野
- 学校
- 小学校、中学校などで給食管理業務を行います。子どもたちの成長過程において適切な栄養価の食事を提供しながら、食教育の大切さも発信します。
- 保育所
- 保育所や児童施設で、子どもたちに調乳・離乳食から幼児食まで発達段階に応じた適切な食事や間食を提供します。また、食教育に関する行事に携わったり、必要に応じて保護者にアドバイスすることもあります。
病院食や介護食といったメディカル分野
- 病院
- 病院食は病気の治療・回復の基礎手段の一つ。患者それぞれに合わせた食事を提供し、臨床現場で重要な役割を担います。
- 介護施設
- 利用者個別に対応し、栄養面や食べやすさを重視した介護食や嚥下食に対応するため、知識と技術が求められます。高齢社会においてますます需要が増しています。
企業の社員食堂やスポーツ栄養などの分野
- 事業所
- 企業の社員食堂や工場、寮などで給食管理業務を行います。適切な栄養価はもちろん、味や食材も満足していただく献立が求められます。
- その他
- スポーツ栄養や在宅栄養指導、外食産業でのメニュー開発、料理研究家、フードコーディネーターなど、栄養士の活躍の場は広がっています。