幼児期の子どもの生活や成長にとって、音楽は大きな役割を持っています。保育者には、子どもたちと音楽を自然な形で結びつける技術を持つことが望まれます。
音楽の授業では、子どもたちが日常的な生活の中や遊びでできる、簡単な動きを用いた音楽活動を体験します。音楽への自然な体験を通して、子どもたちの心とからだの成長を助ける音楽活動を学びます。その授業の一部を紹介します。

『活動1』音楽に合わせて、速さやリズム、強弱を感じ取り、体の動きで表現を共有する活動

音楽活動を通して、子どもたちも笑顔にできたら良いですね。

『活動2』音の響きの違いを聴き分け、体の動きで表す活動
①明るい響きなら手を広げてみる

②暗い響きなら手を閉じてみる

男子学生も頑張っています。

音楽活動は子どもたちのコミュニケーション能力、主体性、自発性、自己表現能力、集中力、社会性など様々な能力を伸ばす助けとなります。保育者を目指す皆さんには、幅広い音楽体験を積み、目的意識を持った音楽活動を実践できる教師になってもらいたいと思います。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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