三本松寺子屋/藍染め体験~折り絞りで模様~
服飾文化専攻
期日 平成27年1月24日 場所 仙台市台原児童館 メンバー 伊藤優美、吉田佳央理 指導・サポート 井上美紀准教授、千鳥恵里花副手
子どもたちは普段あまり触れることのない染色体験に大興奮。
1月24日(土)、仙台市台原児童館において、三本松市民センターとの共催による小学生を対象にした「三本松寺子屋/藍染め体験~折り絞りで模様~」が開催されました。講師として服飾文化専攻の井上准教授、千鳥副手、ボランティアスタッフとして4年生の学生2名が行って来ました。窓から日差しがたっぷり入りこむ暖かな陽気の中、作業開始。
①ハンカチ大の布を折り、ゴムでしっかり結びます。
②藍が入った袋に入れ、15分間優しく揉みます。
③すすいで、発色液が入った袋に入れ、さらに5分間揉みます。
④またすすいで、ゴムを外し、広げてみます。
⑤さらにすすいで、完成。
小学生たちは、15分間、疲れながらも袋を揉み、緑色だった布を発色液につけた途端、綺麗な藍色になって、大興奮。さらにドキドキしながらゴムを外し、広げた時も、綺麗に模様が出来て、大はしゃぎ、大満足のようでした。