2024年10月4日と11月1日、医療機関や高齢者施設などに実習に入る3年生に向けて、仙台市消防局泉消防署八乙女分署のご協力を得て基礎救命実習を行いました。学生のほとんどは前期中にオンライン講習を受講しておりました。
当日は実技講習のため、仙台市消防局泉消防署八乙女分署の牛木救命士、中島救命士(隊長)が来校・講師をしてくださり、本学の大学・短大より池田教授、廣瀬講師、佐藤助手、柏倉保健センター主任(看護師)中尾(保健センター長・医師)が学生を見守り助言させていただきました。
仙台の救急車26台が年間出動回数6万件を支えているそうです。救急車が到着するまでの10分間にバイスタンダーが命を繋ぐ大事さを学びました。現場で実習させていただく学生が自信を持って白衣を着ることができますように。
仙台市消防局泉消防署八乙女分署のみなさま、ご協力誠にありがとうございました。