フードコーディネータ3級を目指す学生が主に受講する授業「フードエンタテイメント演習(食物栄養学専攻2年次)」では、食を楽しむための様々な状況・目的・環境・方法を理解するため、現場に出向き演習や見学を行います。ここでは、8月25日に実施した、江陽グランドホテルでの見学・研修の様子を紹介します。

 

チャペルを見学
写真スタジオ見学(食事を提供する場として、ホテルではどのような目的でお客様が訪れるのでしょうか。)
目的に合わせ、いろいろな宴会場があることを学習しました。いろいろな調度品に囲まれながら、非日常の世界を感じることができますね。
フランス料理のコースをいただきながらテーブルマナー講座。新型コロナ感染対策として、かなり間隔を空けて講習を受けました。楽しく会話しながらの食事というのもマナーのひとつ。早く本来の姿に戻ってほしいものです。
コースのメイン。「サーロインステーキのエギュイエット パセリ風味ソース・オ・ジュ」 おいしくいただきました。

 

今回の研修で、いろいろな状況や用途に合わせた食空間のあり方やホスピタリティーについて学ぶことができました。今回学んだテーブルマナーが、実際のパーティーなどの食事の場で役に立つといいですね。

コロナ禍の中、ご対応いただいた江陽グランドホテルのスタッフの皆さまには、たいへんお世話になりました。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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