世界各国にはジャム、マーマレードをはじめ数多くの加工食品が出回っており、加工食品の腐敗を防ぎ、安全に長期保存するために殺菌処理が施されています。今回の実験では代表的な加工食品であるジャムを作り、その殺菌方法について学びました。
①ジャムを入れるビンとフタを約10~15分煮沸します。
②清潔な布巾の上に、ビンとフタを逆さまに置いて乾かします。
③色出し用に皮も使用するため、りんごをしっかり洗います。
④皮をむいて6~8等分に切り、芯を取って好みの厚さにスライスします。
1年生の時に受けた「りんごの皮むき試験」を思い出すなぁ!
⑤鍋にりんごとグラニュー糖を入れ、ざっくりと混ぜます。
ジャムってこんなにたくさんの砂糖が入ってるの?
おいしくなーれ!
“笑顔”が最高の調味料!
⑥レモン汁とリンゴの皮を加えて、余分な水分がなくなるまでさらに煮込みます。
美味しくなりそうな予感!
ジャムっぽくなってきたなぁ!
☆ジャムを煮込んでいる間に撮影タイム☆
短大での2年間、多くのことを学び慣れ親しんだ調理学実習室。たくさんの思い出が詰まっています。3月に卒業を控え、いよいよ調理学実習室を使用するのも今回が最後となりました。いろいろなことを思い出しながら撮影タイムです。
⑦できたジャムをビンに入れます。2年間の思い出とともに・・・。
上手にできました!
⑧ジャムの入ったビンを煮沸した後、ビンを逆さまに置いてフタを殺菌します。
⑨フタの殺菌中に、班ごとに“もぐもぐタイム”です!
美味しくできたかな?
⑩最後にラッピングです!
贈る人に心を込めて。