氏名 | 米川 純子 |
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所属 | 生活文化学科 |
職名 | 講師 |
学位 | 修士 |
専門分野 | 教育・保育相談、児童福祉、児童心理 |
主な担当教科 | 子ども家庭福祉論、地域福祉論、教育・保育相談、子どもの家庭支援心理学、社会的養護 |
研究題目
- 教師の伝え方が保護者に与える影響
- ボランティア活動が向社会的行動へ及ぼす影響
- 保育者の「伝える力」に及ぼす諸要因の関連
- SGE体験が及ぼす自己開示と自己呈示の関連性
最近の主な業績
Ⅰ.研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・共著 | 発行又は発表の年月(西暦) | 発行所、発表雑誌(及び巻、号数)等の名称 | 共著者名 | 掲載頁 |
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ボランティア活動が向社会的行動へ及ぼす影響 ~子ども食堂のボランティア活動を通して~ |
単著 | 2023年4月予定 | 全国保育士養成協議会東北ブロック2021年度個人研究助成対象研究 | ||
子ども家庭福祉の形成と展開 | 共著 | 2022年2月 | 勁草書房 | 井村圭壯、 今井慶宗 曽根章友、 角田雅昭、 木村匡登、 鎌田綱、 阿部好恵、 千葉弘明、 時本英知、 坂本真一、 安形元伸、 松澤高志、 新沼英明、 矢ケ部陽一、 今西良輔、 中典子 |
P103~110 |
子どもの育ちを支える幼児理解 | 共著 | 2018年3月 | 大阪カウンセリング研究会 | 原田敬文、 大塚貴之、 稲田達也、 鈴木由美、 田中いずみ、 室谷雅美、 今村美千代、 米川純子 |
22頁(180頁) |
Ⅱ.教育活動
教育実践上の主な業績 | 年月日 | 概要 |
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子ども家庭福祉の形成と展開 | 2022年2月20日 | 担当教科である「子ども家庭福祉論」の教科書作成、特に実務経験を生かし「子ども虐待・ドメスティックバイオレンスとその予防」について現状の課題などを踏まえて、学生向けの教科書として解説した。 |
伝える力をup☆する心理学とは | 2022年1月20日 2021年12月17日 2021年12月8日 |
出前講座にて、保育士や地域学校参加者に向けて、コミュニケション能力を向上させる基礎的な心理学について自己紹介・他己紹介などの体験を通してわかりやすく講話した。 |
自分を知るさくっと心理学 | 2020年3月 | 生涯学習を展開する職員向けに、まずは市民に提供する前に自分の自助資源を探るための心理学の解説を行った。 |
教師の伝え方が保護者に及ぼす影響について 教育心理学会でのポスター発表 |
2018年9月 2017年9月 2016年9月 |
サポートブックの有効活用のために、教師がどのような伝え方を行えば、保護者に伝える意図を正確に認知してもらえるかを明らかにし、さらに教師が子どもの発達課題を伝える場合、保護者の受けとめ方に、どのように個人差要因が影響するのかを明らかにした。 |
発達障がい児のための対応 | 2013年11月 | 学童保育において、発達障がいを抱える児童について、児童の発達理解を深めるよう支援員たちに事例をあげながら紹介した。さらに保護者対応についてもロールプレイを行いながら、適切な対応ができるよう解説を行った。 |