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12月21日(土)、「加茂中学校区学校支援地域本部10周年記念行事」が虹の丘小学校ならびに本学において開催されました。

学校支援地域本部は、学校の教育活動を支援するため、地域の方々の学校支援ボランティアとしての参加をコーディネートするもので、いわば「地域につくられた学校の応援団」です。この地域にある本学も協力させていただきました。

午前中は、虹の丘小学校において子どもと一緒に大人も楽しめる冬のお祭り「冬フェスティバル」、午後から本学6号館大講義室において、「10周年記念フォーラム」が開催されました。

お昼には、本学食物栄養学専攻特製弁当が100食限定で販売され、予約していた出席者に振る舞われました。この日のお弁当の内容は、ご飯3種（だて正夢、金のいぶき＆ひとめぼれ、ささ結）、鮭の麹焼き、唐揚げ、卵焼き、セリと白菜のおひたし、にんじんのラペ、さつまいもとリンゴの甘煮、梅ひじき、れんこんのきんぴらと、おくずかけをご用意しました。学生たちは、この日のために一生懸命準備してきましたが、当日も朝から大忙し。しかし、お弁当を「きれい」「美味しい」と舌鼓を打つお客様の反応を見て、疲れも吹っ飛び、充実感を味わっていました。

また、記念フォーラムに先がけ、出席者に対し、「宮城の食材を生かして～3･1･2弁当箱法の紹介」と題し、お弁当の説明等をプレゼンさせていただきましたが、学生たちにとって、貴重な経験になったことと思います。