今回は10月19日、20日の大学祭に合わせて行われた、ファンタジーランドの様子をご紹介します。
子ども生活専攻では、毎年1年生が大学祭の日にファンタジーランドを企画しています。
ファンタジーランドでは、「三島レンジャー」が活躍する劇や、子どもたちが遊ぶコーナーを学生自身が考えて作ります!今年も、学生が劇の脚本やポスターの作成を行い、児童館や保育所・幼稚園へ告知しました。遊びコーナーの内容や道具の準備も、夏休み中からコツコツと本番へ向けて作りました。また前日はファンタジーランドを行う音楽棟も、テーマに合わせて装飾をしていきました。
今年のファンタジーランドのテーマは「はらぺこらんど」!宝探しやモンスターシューティング、空き缶崩しやいもむしレースなど、テーマに合わせた遊びコーナーを企画しました。子どもたちも夢中になって、一緒に遊ぶ姿が見られましたね。
劇では「プリン大戦争」を計4回上演しました!子どもレストランのみんなで作った巨大プリンをタベルーヤ大魔王から取り戻すために、5人のレンジャーが立ち向かいます。歌や踊りも交えながら、「物を盗んではいけない」ことや「謝ることの大切さ」を子どもたちに伝えていきます。
19日はあいにくの雨で心配でしたが、たくさんの子どもたちや地域の方々が足を運んでくださいました。自分たちで話し合って劇の内容や遊びコーナーを作り上げていくのは簡単なことではありませんが、この経験が保育者として現場に出た際に、行事を運営する力や企画力に繋がっていきます。ファンタジーランドを通して、また一歩素敵な保育者に近づきましたね!