NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえの調査(2019)によると、全国で少なくとも3,718か所が設置されていることが明らかになりました。現在も全国的に増え続けておりますし、メディアでも取り上げられることが多くなってきたので、みなさんも言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

メディアの影響もあり「子どもの貧困」というイメージが強いのではないでしょうか。学生たちに「子ども食堂ってどんなとこ?」と聞くと、貧困家庭をイメージする意見が多く聞かれました。

しかし!実際に子ども食堂に行ってみると…

多様な子どもたちが食を通じて交わり、地域交流・地域おこしの拠点としての役割を担っていることに気づき始めます。

↑塩竃市藤倉児童館での子ども食堂の様子です。

地域の方々と一緒に子ども食堂で提供するお弁当作りのお手伝いをしました。

現在はコロナ禍の影響で配食型のお弁当です。

子どもたちと一緒に食べることはできないけれど、子どもたちが笑顔で「おいしい」といって食べてくれる姿を想像しながら、精一杯のお手伝いです。

間接的にでも子どもたちのために頑張る学生たちの姿をみていると、未来の保育者としての期待が高まります。

今日もどこかの子ども食堂で、学生たちが「子どもの居場所づくり」の一役を担っています。

どうぞ子ども食堂に行ってみませんか?

 

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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