健康栄養学専攻3年生と4年生は、7月30日(金)に「公衆栄養学」の授業の一環で、岩沼市健康増進課 管理栄養士の大友和子先生による「東日本大震災後の行政栄養士の地域支援活動」と題した特別講義を受講しました。講義では、大友先生が東日本大震災発生直後から現在までに対応された震災関連の業務について、地方公務員としての管理栄養士の立場から紹介されました。学生たちも、震災をはじめ災害発生時に管理栄養士や栄養士がどのような役割を担うかについて学習する貴重な機会となりました。今年は東日本大震災発生から10年目になります。節目の年に学んだことを、今後に生かしてもらえればと願います。